2012.12.04
クリスマス・ソング【Ⅰ】
クリスマスの曲も街中でよく流れる季節になりました
そして、この時期にこれらの曲を聴くと誰もが心が踊ります。
そこで、個人的におススメの好きなクリスマス曲を分析してみました。
『クリスマス・イブ』
](http://blog-imgs-52.fc2.com/l/i/b/libe227134/2012120223355084c.jpg)
まずは
山下達郎の『クリスマス・イヴ』(JR東海のX`MAS EXPRESSのCM全バージョンにLINK)
私が初めて購入したCDシングルで、当時シングルCDは8cm盤で縦長でした。
クリスマス定番の曲で伝説のCM『JR東海』で使用されたのが印象的です。
クリスマス・エクスプレスと題され、深津絵里と牧瀬里穂ヴァージョンが印象深く
遠距離恋愛を駅でドラマチックな演出を用い、映像もクリスマスで雰囲気がでていて
更に、曲の良さが更に映像を引き立ているのです。
この『クリスマス・イブ』がこの歴代名作No.1CMに深みを与えています。
1983年の発売ですが、このCMをきっかけに
ヒットしたのは1989年にオリコンで1位になります。
『きっと君はこない』『秘めた想い叶えられそうもない』『まだ消え残る君への想い』
この言葉は相当に寂しくネガティブな発想。
『雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう』
どんどんと寂しさが強くなってきて、心が冷えきっていく表現。
心情と、天気が悪化し冷えてゆく様が見事に描かれている。
そして何と言っても、逆に旋律の良さが光ります。
曲調は逆にポジティブで元気のでる感じが救いで
不思議とバランスがとれているのである。
そしてこの曲調はパッヘルベルの『カノン』の
コード進行をそのまま使用しているのです。
大逆循環と言われていてD - A - Bm - F#m - G - D - Em/G - Aという循環コード。
許せるのが、あえて確信犯的に間奏の所で
得意のスキャットでの1人多重録音コーラスの箇所で
パッヘルベルの『カノン』のフレーズが出て来ます。
達郎さんは、音楽通で結構皮肉っぽい捉え方をされそうなので
バロック音楽に対する『オマージュ』と『ジョーク』を引っ掛けていると私は思っている。
ちなみにこの手法を使ってヒットした皆さんの知っている日本の歌謡曲ていうと
ZARDの『負けないで』
岡本真夜『TOMORROW』
KAN『愛は勝つ』
大事MANブラザーズバンド 『それが大事』
岡村孝子 『夢をあきらめないで』
赤い鳥 『翼をください』
X-JAPAN 『ENDLESS RAIN』
サザンオールスターズ『Ya Ya あの時代を忘れない』
などなど・・・
なんとなく希望が湧いてくる曲と歌詞が多いのが特徴です。
このCM曲がヒットした頃、私は高校生だったので
このCMを見てるだけで胸を高鳴らせていたのを思い出す。
この曲を聴くと、頭の中であのCMの映像が植え付けられて
その効果が二乗になっているのは間違いない。
久しぶりに見たら懐かしいですよ、本当に。
この頃に、付随して重なるねるとん紅鯨団(DairymotionにLINK)を思い出す。
思春期にこの番組を観て胸を高鳴らせていたのを思い出します(笑)
これも、懐かしい〜。バブルな感じ。
そして、この時期にこれらの曲を聴くと誰もが心が踊ります。
そこで、個人的におススメの好きなクリスマス曲を分析してみました。
『クリスマス・イブ』
](http://blog-imgs-52.fc2.com/l/i/b/libe227134/2012120223355084c.jpg)
まずは
山下達郎の『クリスマス・イヴ』(JR東海のX`MAS EXPRESSのCM全バージョンにLINK)
私が初めて購入したCDシングルで、当時シングルCDは8cm盤で縦長でした。
クリスマス定番の曲で伝説のCM『JR東海』で使用されたのが印象的です。
クリスマス・エクスプレスと題され、深津絵里と牧瀬里穂ヴァージョンが印象深く
遠距離恋愛を駅でドラマチックな演出を用い、映像もクリスマスで雰囲気がでていて
更に、曲の良さが更に映像を引き立ているのです。
この『クリスマス・イブ』がこの歴代名作No.1CMに深みを与えています。
1983年の発売ですが、このCMをきっかけに
ヒットしたのは1989年にオリコンで1位になります。
『きっと君はこない』『秘めた想い叶えられそうもない』『まだ消え残る君への想い』
この言葉は相当に寂しくネガティブな発想。
『雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう』
どんどんと寂しさが強くなってきて、心が冷えきっていく表現。
心情と、天気が悪化し冷えてゆく様が見事に描かれている。
そして何と言っても、逆に旋律の良さが光ります。
曲調は逆にポジティブで元気のでる感じが救いで
不思議とバランスがとれているのである。
そしてこの曲調はパッヘルベルの『カノン』の
コード進行をそのまま使用しているのです。
大逆循環と言われていてD - A - Bm - F#m - G - D - Em/G - Aという循環コード。
許せるのが、あえて確信犯的に間奏の所で
得意のスキャットでの1人多重録音コーラスの箇所で
パッヘルベルの『カノン』のフレーズが出て来ます。
達郎さんは、音楽通で結構皮肉っぽい捉え方をされそうなので
バロック音楽に対する『オマージュ』と『ジョーク』を引っ掛けていると私は思っている。
ちなみにこの手法を使ってヒットした皆さんの知っている日本の歌謡曲ていうと
ZARDの『負けないで』
岡本真夜『TOMORROW』
KAN『愛は勝つ』
大事MANブラザーズバンド 『それが大事』
岡村孝子 『夢をあきらめないで』
赤い鳥 『翼をください』
X-JAPAN 『ENDLESS RAIN』
サザンオールスターズ『Ya Ya あの時代を忘れない』
などなど・・・
なんとなく希望が湧いてくる曲と歌詞が多いのが特徴です。
このCM曲がヒットした頃、私は高校生だったので
このCMを見てるだけで胸を高鳴らせていたのを思い出す。
この曲を聴くと、頭の中であのCMの映像が植え付けられて
その効果が二乗になっているのは間違いない。
久しぶりに見たら懐かしいですよ、本当に。
この頃に、付随して重なるねるとん紅鯨団(DairymotionにLINK)を思い出す。
思春期にこの番組を観て胸を高鳴らせていたのを思い出します(笑)
これも、懐かしい〜。バブルな感じ。
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テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記
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