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オペラ入門 Vol.8

先日、東京文化会館にウィーン・フォルクスオーパーの
ヨハン・シュトラウスII世のオペレッタ『こうもり』を観に行って来ました。
オーストリアを代表する一つであるオペラハウスの代表する演目。

DSC_1664(変換後)

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オペラッタとはオペラの喜劇ですが
個人的に初めて観ましたが、オーストリア人はドイツ人とは違う?のかと。
ドイツのお隣りという事もあり、実直で真面目で頭の固いイメージがありましたが
オーストリア人は、穏やかでユニークな一面があるのですね。
確かにオーストリアの音楽は、ワルツを筆頭に軽やかで
穏やかで優雅な曲が多かったりしますし。



特にアイゼンシュタイン役のイェルク・シュナイダーさんは
笑いのセンスがあり、且つ演出が絶妙です。
脚本も練られており、非常に上手く創り込まれている。
音楽も演技も笑いも、軽快なバレエも素晴らしいく
作品として誰もが楽しめる洗練された総合芸術でした。

DSC_1683(変換後)

これこそ娯楽としてのオペラの真骨頂です!!
シャンパンのような上質で小気味良い笑いを誘う名演ー


それから、東京文化会館はいつ来ても素晴らしいホールかと。
駅から近いのも嬉しい限りですが
欧米のオペラハウスのような席造りで
客席からステージが観やすくなっており快適です。
今回はいつもより奮発しまして、良い席を獲りましたが

DSC_1665(変換後)
それでもこの席です(笑)
オペラ恐るべし(泣)


そして今年は「東京文化会館50周年」だそうです。
記念切手が発売され、思わず私も購入しました。

DSC_1686(変換後)

ちなみに、ヤマハの新作コンサート・グランドピアノのCFXを
東京文化会館様には、納入して頂いております。
まだ、日本のホールでもまだ浸透していないようですが
CFXはS社を超えるパワーを秘めた名器で
2010年のショパン国際ピアノ・コンクールでも1位入賞の
ユリアンナ・アヴデーエワが弾いていたのは皆様もご存知かと。


是非、素晴らしき響きのヤマハCFXをもっとホールに入れて頂きたく思います。









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