2012.02.28
『PIANO』という名称
『ピアノ』という楽器の語源についてお話します。
ちなみに楽譜の記号で『ピアノ』というのは「弱く」です。

1700年にイタリアのクリストフォリという人物が
宮廷の楽器修理・製作を担当していてチェンバロを
ハンマーで叩いて音を出す鍵盤楽器を開発した。
「弱い音と強い音の出るチェンバロ」という意味の
『クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ』
徐々に省略され『ピアノ』と一般に呼ばれるようになりました。
これは有名な話ですが・・・
と、いう事で
インドネシア帰りという事もあり
世界各国で『PIANO』は何という名称で呼ばれているかが
気になったので調べてみました。
ピアノは世界共通の呼び名だと思っていましたが
以外にも違う名称にて呼ばれています。
そして調べているうちに分類をしてみたくなったので、ご紹介します。
【ピアノに関する言葉が入っているグループ】
インドネシア後 piano
フィンランド語 piano
アイルランド語 Piano
スェーデン語 Piano
スワヒリ語 piano
オランダ語 piano
ノルウェー語 piano
ベトナム語 Piano
日本語 Piano or ピアノ
トルコ語 piyano
フランス語 Un piano
フランス語 Un piano
ポルトガル語 Um piano
イタリア語 Un pianoforte
ポーランド語 fortepian
【クラヴィチェンバロに関する言葉が入っているグループ】
ドイツ語 Ein Klavier
アフリカーンス語 klavier
チェコ語 klavír
クロアチア語 klavir
デンマーク語 Klaver
ラトビア語 klavieres
セルビア語 клавир
エストニア語 klaver
【自国の言葉で表現しているグループ】
韓国語(北朝鮮含む) 피아노
アラビア語 بيانو
中国語 鋼琴
ギリシャ語 πιάνο
タイ語 เปียโน
ヒンドゥー語 पियानो
ヘブライ語 פסנתר
ロシア語 пианино
ウクライナ語 піаніно
【?グループ】
ハンガリー語 zongora
世界一般的にみてピアノ系が圧倒的に多い。
次にクラヴィチェンバロ系は中欧~東欧系が多いようです。
そして自国の言葉系は社会主義国家に多いでしょうか。
呼び名は違えど
ピアノという楽器の音は、万国共通の言語です!
ちなみに楽譜の記号で『ピアノ』というのは「弱く」です。

1700年にイタリアのクリストフォリという人物が
宮廷の楽器修理・製作を担当していてチェンバロを
ハンマーで叩いて音を出す鍵盤楽器を開発した。
「弱い音と強い音の出るチェンバロ」という意味の
『クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ』
徐々に省略され『ピアノ』と一般に呼ばれるようになりました。
これは有名な話ですが・・・
と、いう事で
インドネシア帰りという事もあり
世界各国で『PIANO』は何という名称で呼ばれているかが
気になったので調べてみました。
ピアノは世界共通の呼び名だと思っていましたが
以外にも違う名称にて呼ばれています。
そして調べているうちに分類をしてみたくなったので、ご紹介します。
【ピアノに関する言葉が入っているグループ】
インドネシア後 piano
フィンランド語 piano
アイルランド語 Piano
スェーデン語 Piano
スワヒリ語 piano
オランダ語 piano
ノルウェー語 piano
ベトナム語 Piano
日本語 Piano or ピアノ
トルコ語 piyano
フランス語 Un piano
フランス語 Un piano
ポルトガル語 Um piano
イタリア語 Un pianoforte
ポーランド語 fortepian
【クラヴィチェンバロに関する言葉が入っているグループ】
ドイツ語 Ein Klavier
アフリカーンス語 klavier
チェコ語 klavír
クロアチア語 klavir
デンマーク語 Klaver
ラトビア語 klavieres
セルビア語 клавир
エストニア語 klaver
【自国の言葉で表現しているグループ】
韓国語(北朝鮮含む) 피아노
アラビア語 بيانو
中国語 鋼琴
ギリシャ語 πιάνο
タイ語 เปียโน
ヒンドゥー語 पियानो
ヘブライ語 פסנתר
ロシア語 пианино
ウクライナ語 піаніно
【?グループ】
ハンガリー語 zongora
世界一般的にみてピアノ系が圧倒的に多い。
次にクラヴィチェンバロ系は中欧~東欧系が多いようです。
そして自国の言葉系は社会主義国家に多いでしょうか。
呼び名は違えど
ピアノという楽器の音は、万国共通の言語です!
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ジャンル : 日記
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