2011.10.11
オペラ入門 Vol.7
先日、バイエルン国立歌劇場の演目の『ローエングリン』を観てきました。

まず、驚いたのが私が入場したらいきなり
トランペットのファンファーレが鳴り響いた。
なんとスタッフの方に聞くと皇太子殿下が観覧されるという。
SP共々、緊迫し物々しくご入場。

ちなみにこの写真は出待ち時の写真です。
突然の初、皇太子殿下を拝見出来なんか御利益ありそう。
オバ様達の黄色い(?)声援がすごい。
皇太子殿下は、とても人柄もよさそうな印象で皆さんに手を振っておられました。
ヴィオラに関しては、友人知人や演奏家を招いた際などに私邸で演奏するほか
学習院OB演奏会のオーケストラなどで演奏することもある程。

バイエルン国立歌劇場公演の公式プログラム
残念ながら、メトロポリタンの時のキャスト変更のお詫びの意味で
実施したような公式プログラム無料配布サービスはありません。
主役のローエングリン役で代役のヨハン・ボータは歌唱力は素晴らしかったが
巨体で、カウフマンまた原作のそれとはイメージが違いすぎる感あり。
テルラムント役のエフゲニー・ニキーチンは
代役ながら歌唱力・演技力で惹き付けた。
またオルトルート役のワルトラウト・マイヤーが予定通り来日し
素晴らしい歌声を聴かせてくれた。
彼女はワーグナー歌手では最も高い評価を得ている。
この時代、ワーグナーは市民革命に身を投じている。
作品自体、無政府主義の思想が表現されている。
芸術を特別として築き上げる事を理想としていた。
『ブラバンド公国』の将来の幸福や繁栄はどう展望できるのか?
という文化的また歴史的な課題で置き換えている。
いつの世も市民の訴える行動が
良くも悪くも時代を変えを前進させる。
それから、バイエルン管弦楽団は
世界最古の伝統を誇る管弦楽団のひとつ。
起源は1523年の宮廷楽団設立にまでさかのぼる事が出来るという。


幕間の休憩時間のバイエルン管弦楽団。
また劇場も1643年にミュンヘンの宮廷でオペラが上演され
1818年に建築されヨーロッパで最も美しい劇場のひとつとされている。

初のドイツオペラ。
ワーグナーの楽劇は社会的なメッセージを発信し
訴える力を持つ重厚な総合芸術である。

まず、驚いたのが私が入場したらいきなり
トランペットのファンファーレが鳴り響いた。
なんとスタッフの方に聞くと皇太子殿下が観覧されるという。
SP共々、緊迫し物々しくご入場。

ちなみにこの写真は出待ち時の写真です。
突然の初、皇太子殿下を拝見出来なんか御利益ありそう。
オバ様達の黄色い(?)声援がすごい。
皇太子殿下は、とても人柄もよさそうな印象で皆さんに手を振っておられました。
ヴィオラに関しては、友人知人や演奏家を招いた際などに私邸で演奏するほか
学習院OB演奏会のオーケストラなどで演奏することもある程。

バイエルン国立歌劇場公演の公式プログラム
残念ながら、メトロポリタンの時のキャスト変更のお詫びの意味で
実施したような公式プログラム無料配布サービスはありません。
主役のローエングリン役で代役のヨハン・ボータは歌唱力は素晴らしかったが
巨体で、カウフマンまた原作のそれとはイメージが違いすぎる感あり。
テルラムント役のエフゲニー・ニキーチンは
代役ながら歌唱力・演技力で惹き付けた。
またオルトルート役のワルトラウト・マイヤーが予定通り来日し
素晴らしい歌声を聴かせてくれた。
彼女はワーグナー歌手では最も高い評価を得ている。
この時代、ワーグナーは市民革命に身を投じている。
作品自体、無政府主義の思想が表現されている。
芸術を特別として築き上げる事を理想としていた。
『ブラバンド公国』の将来の幸福や繁栄はどう展望できるのか?
という文化的また歴史的な課題で置き換えている。
いつの世も市民の訴える行動が
良くも悪くも時代を変えを前進させる。
それから、バイエルン管弦楽団は
世界最古の伝統を誇る管弦楽団のひとつ。
起源は1523年の宮廷楽団設立にまでさかのぼる事が出来るという。


幕間の休憩時間のバイエルン管弦楽団。
また劇場も1643年にミュンヘンの宮廷でオペラが上演され
1818年に建築されヨーロッパで最も美しい劇場のひとつとされている。

初のドイツオペラ。
ワーグナーの楽劇は社会的なメッセージを発信し
訴える力を持つ重厚な総合芸術である。
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