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グレゴリア聖歌と楽譜の起源

以前、楽譜の起源について検証したいという事を書きましたが
『グレゴリア聖歌』により、初めて記譜されという話を聞いたので分析してみました。
西洋音楽の最も重要な最古の根源は『グレゴリア聖歌』を軸に発展していったと云われる。

写真[5](変換後)

そこで、現在ヴァチカンの教皇庁立宗教音楽大学のグレゴリアンの教授である
ドム・ソルニエ師による『グレゴリア聖歌入門』を購入してみました。
この本で修道士たちは、中世の写本を継承者として学問的な探求を続けています。

ローマ・カトリック教会の儀式で、日夜祈り歌う為に生まれた『グレゴリア聖歌』
9世紀の終わりに出現し、その歌唱を伴った朗読が『聖歌』になり
そして、その朗読の題材は『聖書』であるといいます。
それは、典礼として『聖歌』を歌唱し、賛美し神に祈りを捧げることを意図します。
そして、ラテン語の言葉に、完璧なアーチのような曲線を持って終止する
ダイナミックなメロディーとアクセントがあり、適しているといいます。

そして、この『グレゴリア聖歌』(YouTube)にLINK)は混血して出来たのである。

古ローマ聖歌×ガリア聖歌→グレゴリア聖歌

300px-Graduale_Aboense_2(変換後)

『聖歌』は、記憶に依る物のみで歌い伝承されたが、『記譜法』が発明される。
うねるような旋律で『ネウマ譜』として4線譜と四角い音符の『楽譜』が残されました。
この『ネウマ譜』が16世紀に現代でも用いられる五線譜に発展したといわれる。
初期は、各音節(シラブル)の音高(ピッチ)の変化や長さを示すものでした。

そして究めて重要な装飾の方法である「メリスマ」という母音唱法であり
「シラビゼイション」という母音が持ついくつかの音に言葉をあてはめます。
最初はメロディーの音程を示す事は無く「アゴーギク」という音価の変化により
メロディーのふくらみ、高揚、鎮静を書き現し、更に「ギドン」という譜線の
末尾に付された記号は後続行の冒頭音の予告と音部記号が現れ発展していく。

しかし、『楽譜』にする事により、旋法の力を無にし、リズムのもつしなやかさや潜在的な
感情や魂の語りかけを暗示する事を喪失したともいわれました。


『グレゴリアン・チャント~グレゴリオ聖歌集』
 /サント・ドミンゴ・デ・シロス・ベネディクト派修道士合唱団

人口300人余りのサント・ドミンゴ・デ・シロスにベネディクト派の大修道院があり
ここの修道士達が演奏した1993年に発売したこのCDは3ヶ月で25万枚を売り上げた名盤。

写真[3](変換後)

音楽的には、素朴で清らかでいて、実に荘厳で、美しく安らぎに満ちていて癒されます。
そして、何気に心が無になり、体の細胞が元に整えられていくような感がある。

また、現代の『楽譜』の起源として音楽界にとって最も貴重な存在である。
『楽譜』に残すという事は永遠に存在する事を意味しますが
更に、その現場のその空間でしか体現が出来ないような
微妙なニュアンスを直に吸収する事で、正当な伝承性が生まれると思う。

『音楽』とは、『音』が『時空』を経由し組み合わされ
周波数と周基数と、その二つが調和をし発生する。

単純な疑問ですが『音』と『音』を組み合わせて初めて『音楽』を創った人は誰なんだろう?
と、漠然と、ふと思いました、が、話が長くなりそうなので、また改めてという事で。

演奏に関して、その場その場で全く同じ演奏は二度と無い儚さがあり
演奏者の音楽性と感性が加わり、更に感動が起こる。
楽譜どおりに演奏する事は、本来、非常に大事な事ですが
楽譜では表せない、超越した『音の波動』が最も人々の心を揺さぶるのである。


それが『音の芸術』です。


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ジャンル : 音楽

クリスマスの準備、はじめました♪

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やっと、暑いアツイ夏が終わりを告げようとしている今日この頃。

次のイベントは・・・HALLOWEEN

ですが、ここではその先のX'masのご案内です


まだまだ、クリスマスは先だと思っている方も多いのではないでしょうか

でもでも、楽譜は今月初めより続々と入荷しています


今年も色々なジャンルの新刊が登場

楽譜というと・・・白黒でシンプルなイメージが・・・

でも、今年の新刊にはーの楽譜が入荷しています

一曲一曲のページイラストがとっても可愛くステキです

ーの楽譜には

番号の前に『  』マークを付けています。


では、新刊をドーンとご紹介しちゃいます


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ピアノ

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ヤマハ出版1,470     Mランド出版945      全音出版1,575

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全音出版1,680      ヤマハ出版1,050     ヤマハ出版2,310 


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CAP出版1,890      Mランド出版1,890      ヤマハ出版1,050 


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ヤマハ出版1,890     全音出版1,680


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エレクトーン

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ヤマハ出版2,310
 

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ヤマハ出版1,785 

    
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管楽器

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全音出版1,575 


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今からの練習でクリスマス会の演奏、間に合います

ぜひ、今年入りたての楽譜でチャレンジしてみてくださいね





もちろん、楽譜だけではなく小物もご用意しております

記念品カタログ配布中♪

NCM_0221_convert_20120923163100.jpg


9~10月は、記念品カタログの切り替え時期

徐々に新しいカタログが入荷してきています



発表会用でも、ご自宅用でも、ほとんどの商品が1つからご注文できる商品がたくさん掲載されております
(一部、注文単位があるものがございます。)





 ご注文に関してのご注意とお願い

  ★ 商品のご使用日を必ずお伝え下さい。 

  ★ 包装の有無をご指示下さい。(組み合わせなどあれば併せてご指示ください) 

  ★ ご注文から約1週間~10日程度、お時間をいただきます。

  ★ 万が一、ご注文品が品切の場合はご連絡させていただきます。

  ★ お電話にてご注文の場合、カタログのメーカー、ページ数から読み上げて頂けると
    とても助かります





カタログは店頭にて配布中ですが、スタッフへお声掛けていただければ、お渡しできる全てのカタログを

ご用意させていただきます

数に限りがございますので、ご希望の方はお早めに


皆様のご来店をお待ちしております

湯山昭『音の星座』公開講座【Ⅳ】

最後に、湯山昭先生のサイン会を開催。

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そして、CDにもサインを頂きました。

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最後にスタッフ一同で記念写真。


9/12『音の星座』講座講座の曲

1.『音の星座』
2. ファンタジック・プロローグ
3.コスモスのワルツ
4.星降る花畑のなかで
5.星めぐりの宇宙船
6.葡萄の秋
7.愉快なピエロ
8.疾走するモーツァルト
9.妖精のボサノヴァ(連弾)
10.星の噴水
11.夜空の舞踏会
12.きらめく星たちのロンド


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サインにギリシャ語の格言。
Ars Longs Vita Blevis!
(芸術は永く、人生は短い)


芸術は永遠に不滅ですー




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湯山昭『音の星座』公開講座【Ⅲ】

今回の教材『音の星座』に関して、宇宙の話がありました。
宇宙は137億年前に出来て、宇宙で唯一に空気と水があり
生命が存在する偶然の確立で生まれた地球で人間として生まれたからには
その偶然の一つの命を大事にしなけらばいけないという深い話もありました。


この日、湯山先生から何度も質問されたのは音楽記号の意味で
講座でお薦めされた音楽用語の解説本を紹介します。

『これで納得!よくわかる音楽用語のはなし―イタリアの日常会話から学ぶ』
ピアニストの関孝弘の著書です。東京藝大から渡伊。
長らくイタリアに在住し、以来、日伊の懸け橋役を果たしている。
それを支えるイタリア人のマリアンジェラ夫人。
本を書くのに膨大な資料の解読をされたとの事。
内容は、音楽用語のその殆どが、今でもイタリア人が日常生活の生きた言葉で
音楽用語の意味する微妙なニュアンスを完全に把握できるという。

写真(変換後)
全音楽譜出版社/¥1,995
<リベルテ店カウンターに展示>


それから、小林秀雄のモーツァルトに関しての
名文(最初の一文のみ)を紹介され、美しく詩的な表現に感銘を受けた。
批評作『モオツアルト』より抜粋
モーツァルトの弦楽五重奏曲第4番ト短調K.516について

『モオツァルトのかなしさは疾走する。涙は追いつけない。
涙の裡に玩弄するには美しすぎる。
空の青さや海の匂いの様に、万葉の歌人が、
その使用法を知っていた”かなし”という言葉の様にかなしい。
こんなアレグロを書いた音楽家は、モオツァルトの後にも先にもない。
まるで歌声の様に低音部のない彼の短い生涯を駈け抜ける』

この表現は17歳で書いた疾風怒涛の傑作フランスの詩人アンリ・ゲオンが
その著書「モーツァルトとの散歩」の中でこの曲の冒頭、第1楽章第1主題を
「走る悲しみ」と表現したのを参照しているという。

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          新潮社/¥546

上記2点とも音楽的美学が深そうなので、読んでみたいと思う。


あと印象に残ったのは、主旋律は歌詞が無い曲では唄うような表現で創作しているという事。
若い頃、バイオリンを演っていたという経験もあるそうで
ピアノの奏法を説明する時にも、バイオリンの弓での奏法を例えていました。
多分にバイオリンからピアノへのを応用を意識されているような気がします。
バイオリンは、メロディ楽器で唄うように弾かないと音色としての表現力がでません。

そういえば、モーツァルトも小さい頃よりバイオリンをやっていたようなので
音を持続させたり刻んだりする楽器としての表現力はバイオリンが的していると思われます。
講座でもモーツァルトの名前は何度も登場しましたので、ご本人も意識されているようです。
とすると、ピアノを弾く上でバイオリンをやっておくと表現が豊になるのかもしれません。


それから、ドビュッシーが新しくクラシック音楽に不協和音を取り入れたという事で
先生は、今回の『音の星座』でその不協和音を神秘的でお洒落にされたそうです。

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ジャンル : 音楽

湯山昭『音の星座』公開講座【Ⅱ】

湯山先生の貴重な生い立ちを講座後のお食事にて聞かせて頂きました。
先生は我が大村楽器のエリアの平塚で生まれ育ったそうで
平塚江南高校の近くで、東京藝術大学に行くまでいらしたそうです。
空襲で周りは焼け野原になったそうですが、先生のお宅は無事だったそうで
そこで運命が変わってたかもしれないと言われていました。

そして、湘南高校で合唱部の恩師に音楽の才能を認められ東京音楽学校を推薦されたという。
勉学も優秀だったらしく本人は優良大学に進学するかと思いきや
恩師は彼の音楽の才能を見抜き、母親に音楽の道を薦めて
音大に進学するという事を認めるまで帰らずと居座ったと言っていました。

湯山先生はピアノをずっと習っていて、合唱部の伴奏をして家にピアノが無いので
部活の練習が終わってから1人で練習をしていたらしい。
ようやく大学3年の春、10年間欲しくてたまらなかったピアノをやっと買ってもらえたそう。
ちなみにピアノは『シェーンベルグ』というメーカーだそうです。

これは、私が思うに結果的にプラスに働いていたように思います。
ベートーベンが難聴で名曲を多数創ったように。
なぜなら、『音』というのは目に見えない物であり、『音』は耳で感じる物だからである。
『ピアノ』が無くても、頭の中でピアノの音が鳴っていれば良いし
『音』が聞こえなくても頭の中で音が鳴っていれば
より音に対しての『感性』が研ぎすまされるからである。
本来、『音』は『視覚』とは関係無いのだから
音楽は純粋に目を閉じて聞いた方が邪念が入らず正しく向き合えるのかもしれません。

そして、欲しくて溜まらない欲求が爆発したように才能が更に発揮されたと思われます。
要するに我慢していた事が解放されると、その反動で何倍までも強く
弓矢のように加速され、更に風に乗って遠くまで飛んでいきます。
我慢×欲求=過大なる力の発揮 という法則が生まれる。言うなれば『逆境の反動力』です。
これは、必ず反作用の強い力が発生します。

そして、東京藝大に入って作曲した曲を先生に見せると
日本音楽コンクールに応募してみろと言われ応募したら最優秀賞で
そして、湯山先生が初めて書いたのが、歌曲『子供のために』で
作曲科の後輩が、歌人のお母様の詩集「青い煙」をプレゼントしてくれて
これはいいなと歌曲にしたのがこの曲だそうです。
同じ年の夏に、『ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ』を書いて
この曲が三善晃さんの曲と一緒にコンクールで入賞したそうです。
これが、初めて書いた器楽曲だそうです。素晴らしい才能です。


自分の『才能』を活かす『才能』こそ『才能』です。

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湯山昭『音の星座』公開講座【Ⅰ】

9/12(水)に湯山昭先生の曲集『音の星座』公開講座を開催しました。
日本を代表する作曲家を大村楽器にお呼びする事が出来、光栄に思います。

また、チケットも早々に65席が完売で、沢山の方にご来場頂き有り難うございました。
私個人的に以前から好きな現代作曲家として念願の企画だったので、当日を迎えるまで
正直、本当に当日お会い出来るのか、とても不安且つ楽しみでした。

なんと湯山先生は3日前の9月9日が誕生日で80歳になられたという事でしたが
容姿も話し方もとてもお若く、そして力強く音楽論を語って頂きました。

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4名の講座参加者より『音の星座』の曲を演奏をし先生が解説するという
また、作曲家の音楽論として、とても深く為になる話が沢山あり勉強になりました。

まず、作曲家からみて楽譜通りに正確に演奏をしてもらいたいという事。
当たり前の話ですが、自らの意図と違う奏法をされると
意図しない違う曲になってしまうという事は作曲家として許せないという事。
作曲家と演奏者との曲の表現の求める違いは、少なからず確実にあると。
でも本来、創作した曲を楽譜通り弾くのが正しいと思われます。
生みの苦しみというか無から有にする音楽力は何より偉大だからです。

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今回、テーマになったのが『アーティキュレイション』
この意味は、音の形を整え、音と音のつながりに様々な
強弱や表情をつけることで旋律などを区分すること。
意外と皆、『アーティキュレーション』が解っているようで解っていないという事でした。

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演奏して頂いた皆様、有難うございました。大作曲家の前での演奏は
相当にプレッシャーだったと思われます。
そして、今回の講座で日本を代表する作曲家の神髄を垣間見ました。
まず、打ち合わせ時より段取りの細かさです。リハで4名の演奏を聴き
終了時間設定まで寸分違わずに終わらせると言い放たれました。

自分の思うような演奏をしてもらえないと、出来る迄やるという性分らしく
結果的に、約5分オーバーでしたが、そこは作曲家の『こだわり』がでてしまったようで。
その神髄とは、目標設定に対する進行と楽譜への『妥協しない事』です。

『こだわり』といえば、講座修了後の打ち上げでお聞きしたのですが
湯山先生は赤ワインが好きだそうで本場フランスのディジョンにあるワイン協会の会員だそうで
2人の推薦者がいて、効き酒のある厳しいセレクションを合格して入会されたそうです。


たくさんの曲をただ創作すれば良いという事ではなく
いかに『質の高い曲』を創作するという事が大事でなのである。



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亡き王女のためのパバーヌ

先日、クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト・ライジング』を観た。
挿入音楽で気になったシーンがあったので紹介しましょう。
「バットマン」ことブルース・ウェインとアン・ハサウェイ演じるセリーナ・カイルとの
ダンスのシーンで流れた『亡き王女のためのパヴァーヌ』である。
あまりダンスシーンでは使用されないクラシック曲ですが、とても印象に残った。

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M.ラヴェルにより1899年に作曲され,1910年に管弦楽にて。
「パヴァーヌ」とは16世紀初頭に流行したスペイン起源の宮廷舞曲であり踊りの事。
伴奏する特定の音楽を描写するのに使われた。

ラヴェルがルーヴル美術館を訪れた際に見たベラスケスの
若い王女の肖像画にインスパイアされて作った曲といわれる。

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「パヴァーヌ」は、一組のカップルの行進の意味で使われていて
王侯貴族のための踊りで、たいてい即席の舞踊であり
踊り手は自由自在にステップを飾り立てることができたという。

元来はピアノ曲ですが後にラヴェル自身の手によって
美しく流麗にオーケストレーションされた。
“管弦楽の魔術師”たるその手腕がここでも発揮されている。
一説によると晩年事故で記憶を失った彼がこの曲を耳にした時
「素晴らしい曲だ。一体誰が作ったのだろう?」と言ったのだそう。

選曲の意味は、亡くなった幼馴染のレイチェルが、最終的には自分以外の男を
選んでいたことを知らされてしまうということ、の心象か。


月の上を歩くような浮遊感があり、感傷的で神秘的な美しい旋律ー


そしてこの映画の音楽を担当したハンス・ジマー。
彼の作曲した『レインマン』がアカデミー賞にノミネートされ、一躍脚光を浴びる。
『ライオンキング』でアカデミー作曲賞および、ゴールデングローブ賞を受賞。
アカデミー作品賞『ドライビング・ミス・デイジー』や『グラディエーター』では
ゴールデングローブ賞の音楽賞を受賞したほか、アカデミー作曲賞にノミネート。
『ダ・ヴィンチ・コード』ゴールデングローブ賞ノミネート
『バックドラフト』のテーマ曲や、あの松田優作の遺作『ブラックレイン』も。

絶妙な緊張感のある曲調で映像に惹きずり込む才覚は素晴らしいモノがある。


上質な映像と音楽とを融合させるという事は両者が
互いに引き立ち合い科学反応的な効果を起こす。


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講座のお知らせ

練習をしてこない生徒の対応策
         ー初級編ー
     特別講師:田丸信明先生

        20100129221230acd(変換後)

〜プロフィール〜
ピアノを井上幸子・広瀬華子、作曲を藤本秀夫・池内友次郎、声楽を久保田稲子の各氏に師事。
東洋音楽学校(現・東京音楽大学)ピアノ科に学び、教育出版教科書編集を経て、自宅にてピアノ指導を行う。著書に「ぴあの どりーむ」シリーズ、「新版おんがくドリル」シリーズ、「ピアノの森」「ピアノフレンド」「ゆびのたいそう」「新編こどものハノン」「新版こどものブルクミュラー」ほか多数あり。

■日時 2012年11月13日(火)10:00~12:00
■会場 リベルテ
■受講料 OTC/PTNA:¥2500(税込み) 一般:3000円(税込み)

ピアノは好き、でも練習はあまり好きでないという初級の中頃の段階の生徒に
どのように対応したら良いでしょうか?音楽表現の幅を広げる大切な時期です。

《講座内容》
♪生徒に負担のかからないレッスンのしかた
♪初級の中頃で中だるみを起こさせない指導の仕方
♪初級の中頃で足ぶみする生徒の対応策
♪音楽表現の幅を広げるレッスンの仕方

■参考教材 ぴあの どりーむ④ 定価:¥1,470(税込み)
      ぴあの どりーむ④ワークブック 定価:¥1,470(税込み)


●お問い合わせ・お申込は
リベルテ
0465(22)7134
    

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