2012.07.02
名曲の定義
色々な音楽を聴いていて『良い曲』=『名曲』という基準て何だろうと考えてみた。旋律が良かったり、曲の構成が良かったり、演奏が良かったり、感動して心動かされたり、流行だったりまた、その聴き手の方々それぞれが素直に良いと思ったら良いのだと思いますが、何故『名曲』が時代に残され伝えられてきたのかという基準が知りたいと思ったからである。
その時代で人気を博して『名曲』と呼ばれる理由は多々あります。現代の曲で『名曲』というと、レコードやCDが売れた枚数で計られる傾向がありますが、それはメディアとのタイアップで決まったり、楽曲の善し悪しよりもカリスマ的人気のアーティストの人気により曲と関係無しに売り上げが決まるのが大半。
ただ昔は、そういうソフトやハードが無いため現代とは基準が違います。6世紀頃からの中世西洋音楽で中世からは楽譜に残されグレゴリオ聖歌をはじめとするキリスト教の聖歌など美しさを持つ曲が残されている。
それからグーテンベルクによる活字印刷術の発明により、1445年頃に活版印刷機の実用化に成功し、そして高価な羊皮紙に代わって紙が一般的になり、また印刷技術の向上とあいまって、楽譜が比較的安価で入手できるようになったようです。作曲家の演奏だけでなく、一般の方がどれだけその曲を演奏したかが基準になるという事。その当時から、楽譜というモノが流通されていたのだと思われますが、どれだけその時代に演奏されたかという事も左右されるのでないかと思われます。
それと、どれだけ多くの方がその曲を演奏会で聴きに来たかという事。故に、再生装置も無いので演奏会での演奏、その評判がかなり左右される。その後、エジソンが音楽界の革命たる蓄音機を大発明してからの時代は音楽が再生させるようになり、自分の家で聴く事が基準になっている。今思うと、エジソンは音楽界に対し革命的なモノを創りあげたといえます。今で云うスティーブ・ジョブズのような人ですね。
あとは、その曲が後世の音楽界に対し、どれだけ進展させたかという基準になります。ただ、世に出ていない埋もれている名曲も沢山あるでしょう。そして、どの時代も『名曲』とはそれぞれの人々を感動させ、心に残る曲ではないかと思う。
その時代で人気を博して『名曲』と呼ばれる理由は多々あります。現代の曲で『名曲』というと、レコードやCDが売れた枚数で計られる傾向がありますが、それはメディアとのタイアップで決まったり、楽曲の善し悪しよりもカリスマ的人気のアーティストの人気により曲と関係無しに売り上げが決まるのが大半。
ただ昔は、そういうソフトやハードが無いため現代とは基準が違います。6世紀頃からの中世西洋音楽で中世からは楽譜に残されグレゴリオ聖歌をはじめとするキリスト教の聖歌など美しさを持つ曲が残されている。
それからグーテンベルクによる活字印刷術の発明により、1445年頃に活版印刷機の実用化に成功し、そして高価な羊皮紙に代わって紙が一般的になり、また印刷技術の向上とあいまって、楽譜が比較的安価で入手できるようになったようです。作曲家の演奏だけでなく、一般の方がどれだけその曲を演奏したかが基準になるという事。その当時から、楽譜というモノが流通されていたのだと思われますが、どれだけその時代に演奏されたかという事も左右されるのでないかと思われます。
それと、どれだけ多くの方がその曲を演奏会で聴きに来たかという事。故に、再生装置も無いので演奏会での演奏、その評判がかなり左右される。その後、エジソンが音楽界の革命たる蓄音機を大発明してからの時代は音楽が再生させるようになり、自分の家で聴く事が基準になっている。今思うと、エジソンは音楽界に対し革命的なモノを創りあげたといえます。今で云うスティーブ・ジョブズのような人ですね。
あとは、その曲が後世の音楽界に対し、どれだけ進展させたかという基準になります。ただ、世に出ていない埋もれている名曲も沢山あるでしょう。そして、どの時代も『名曲』とはそれぞれの人々を感動させ、心に残る曲ではないかと思う。
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