fc2ブログ

世界の国歌

いよいよロンドン・オリンピックが近づいて来ましたね。
皆さんも色々と楽しみな競技があるかと思います。
競技または選手も気になりますが、私がいつも気になるのが国歌です。

そこで今回は国歌の特集をします。
私の好きな国歌BEST8を紹介します。
(あくまでも個人的な見解によるモノです)


まず第8位は
オーストラリアの国歌。(YouTubeにLINK)
au50_yg(変換後)

1878年にピーター・ドッヅ・マコーミック(スコットランド生まれの学校教師)により
『アドヴァンス・オーストラリア・フェア』は創られ
1901年のオーストラリア連邦の発足式で1万人の合唱が行われた。
第二次世界大戦時は国営放送オーストラリア放送協会(ABC)はニュースの時に使ったり
また公の行事の開始、終了時に演奏されたりしていたという。
そして1974年に意見投票が行われ国歌として最適であるとされた。

雄大な自然を彷彿させる美しい曲です。



そして第7位は
オーストリアの国歌(YouTubeにLINK)
at50_yg(変換後)

作曲は、古典派を代表するオーストリアの作曲家フランツ・ヨーゼフ・ハイドン。
ハイドン自身も実際にイギリスで『God Save the Queen 』(イギリス国歌)を聴いた経験があり
自らオーストリア政府に働きかけて国歌作曲に取り掛かったという。

クロアチア民謡をベースとしたハイドン作曲のメロディに、詩人ハシュカの歌詞が付け
1797年2月12日、待望の国歌『神よ、皇帝フランツを守り給え』として
神聖ローマ皇帝フランツ2世の誕生日に献呈され1804年に正式な国歌となる。
弦楽四重奏曲第77番ハ長調の第2楽章に変奏曲、また『皇帝』とも呼ばれていて
ハイドンの最高傑作とも呼ばれているという。

ちなみにドイツ国歌も同じ曲で独自の詞をつけている。
大学教授で詩人のファラースレーベンが1841年に作詞した賛歌『ドイツの歌』が生み出された。

とにかく威厳のある曲です。



続いて第6位は
北アイルランドの国歌(YouTubeにLINK)
ni50_yg(変換後)

アイルランドの民謡で『ロンドンデリーの歌』として事実上の国歌。
ロンドンデリー州リマヴァディのジェイン・ロスにより歌詞もない器楽曲として演奏が採譜され
1855年発行の「The Ancient Music of Ireland」(アイルランドの古代音楽)に収録された。
私が幼少より大好きでよく聴いていたレコードに入っていた曲
『ダニーボーイ』(1910年イギリスの弁護士が作詞)と同じ曲に別の歌詞を付けたモノです。
この曲は他にも様々な歌詞が付けられているモノが1814年から存在します。

とにかく癒される曲です。



続いて第5位は
カナダの国歌(YouTubeにLINKーセリーヌ・ディオンversion)
ca50_ygs(変換後)

1880年6月24日、ケベックの建国記念日の式典に向け愛国歌として
カリサ・ラヴァレー(ケベック州の作曲家)が作曲。
アドルフ=バジル・ルーチエ卿(ケベック州の判事)がフランス語で作詞。
1980年7月1日、「カナダの日」の祝典に国歌として法制化された。
そしてロバート・スタンレー・ウィアの英語詞が国歌に採択される。

国歌『Ô Canada』の歌詞には差別用語や無神論などがあり度々、議論になるという。
そしてカナダは州によってフランス語圏と英語圏があるのも難儀な問題。

優しさあふれる美しい旋律の曲です。



続いて第4位は
ロシアの国歌。(YouTubeにLINK)
ru50_yg(変換後)

1944年に国歌制定『祖国は我らのために』(ソビエト連邦国歌)
作曲/アレクサンドル・アレクサンドロフ 作詞/セルゲイ・ミハルコフ
レーニンやスターリンを称える箇所があったが、死去後の1955年から歌詞なしで演奏され
そして1977年にミハルコフにより新たな歌詞になったという。
2001年1月1日から新たにミハルコフが歌詞をつけロシア連邦国歌に定められた。
政権が代わり3度も歌詞を創り替える事になったという。

ロシアらしく頑強で熱い魂の叫びのような曲です。



そして注目の第3位は
アメリカの国歌。(YouTubeにLINKーホイットニー・ヒューストンversion)
us50_ygs(変換後)

1812年に始まった米英戦争のさなかフランシス・スコット・キーは
自らの体験を元に『マクヘンリー砦の防衛』という詩を書き
後に、当時人気のあった歌『天国のアナクレオンへ』のメロディに
合わせてアレンジされ、歌われるようになったという。
そして1931年3月3日に『星条旗よ永遠なれ』として国歌として法制化される。

リズムも軽快で旋律が美しくダイナミックな曲です。



そして、とうとう第2位です。
イギリスの国歌。(YouTubeにLINK)
uk50_yg(変換後)

一般に編曲者として知られているのはトマス・アーンである(?)
アーンは君主と国家の安寧を祈って『God Save the Queen』を編曲したといわれているが
明確な起源は今なお判明していないらしく、実際は作詞作曲は不明とされている。
1745年以後ロンドン各地の劇場で演奏されるようになって爆発的に広まったという。

王室属領やニュージーランドも同じ国歌である。王室歌 として公式に採用されている国も多い。
またリヒテンシュタインでは同じ旋律を使って独自の歌詞を乗せて国歌としている。
(かつてのスイス・ドイツ帝国・ロシア帝国・アメリカ合衆国も同様であった)
国歌として世界で最も歴史があり、国歌の発信として捉えていいと思われます。

誇り高く壮大なスケール感の大きい曲です。



いよいよ第1位です!
やっぱりフランスの国歌。(YouTubeにLINKー日本語訳付き)
fr50_yg(変換後)

『ラ・マルセイエーズ』は1795年7月14日に国歌となる。
作詞・作曲したのは、フランス西部のストラスブールに住んでいた
フランス軍の工兵隊長クロード・ジョセフ・ルジェ・ド・リールが
行進曲として創ったといわれています。
軽快なリズムと革命擁護や君主制と外国勢力の打倒を歌った過激な歌詞により
(戦争に関する歌詞で、国歌として過激な内容が削ぐわないような気もしますが・・)
瞬く間に各地の部隊に広がったといわれています。
フランス革命時、マルセイユの連盟兵が歌って広めた事からこの名前が付いたという。
しかし初代ナポレオン、ルイ18世、ナポレオン3世などにより歌を禁止されます。

そして1830年にベルリオーズが独唱者と二重合唱、オーケストラのための編曲を施したという。
一説によれば、作曲者は古典派音楽家イグナツ・プライエルではないかとの説もあるようです。
そして『ラ・マルセイエーズ』は国歌がまだあまり浸透していない頃に
世界の様々な国々に対して国歌の重要性を説くかのごとく影響を与えています。

フランスのエスプリが効いた美しく香り高い心躍る旋律。

個人的にはビートルズの『All You Need Is Love』のイントロで影響を受けました。
ちなみに先月4/26が『ラ・マルセイエーズ』誕生の日でした。


番外編
日本の国歌
jp50_yg(変換後)

歌詞は平安時代に詠まれた和歌で、『古今和歌集』に載っている短歌の一つである
1880年(明治13年)に宮内省式部職雅樂課の伶人だった奥好義がつけた旋律を
一等伶人の林廣守が曲に起こし、それを前年に来日したドイツ人の音楽家であり
海軍軍楽教師フランツ・エッケルトが西洋風和声を付けたといわれています。

『君が代』は平穏で荘厳な美しい曲です。
ヘルベルト・フォン・カラヤンも『世界の国歌で最も荘厳』と言っていたそうです。

私が思うに、この曲は日本人の国民性がよく現されていると思う。
日本古来の雅楽や日本語の発声・発音もなどもそうですが
往々にしてリズムやアクセントが曖昧で単調な文化です。
それから、日本独自の自然や四季の豊かさによる
情緒豊かな感性と美意識が歌によく反映されています。


色々と国歌を分析してみて、国歌にも国民性や歴史が随所に現れているのが解りました。
愛国心を高めたり、心の結束を強化し共有する事が目的とするようです。
音楽には、このような使われ方や効果もあるのです。

是非、皆さんもロンドン・オリンピックでは世界の国々の国歌を注意して聴いてみて下さい。
様々な国の文化が楽しめると思います。きっと私のランキングとは違うでしょうね(笑)

スポンサーサイト



テーマ : 音楽のある生活
ジャンル : 音楽

★2012管楽器フェア開催★

kangakki+-+繧ウ繝斐・+(5)_convert_20120425223458


今年もフェアの季節がやってきました★

「吹奏楽部に入って管楽器をやってみたい!」

「使っている管楽器をグレードアップさせたい!」などなど・・

この機会に是非ご来店下さい



ご来場&ご購入の方の特典は

kangakki+-+繧ウ繝斐・+(3)_convert_20120425220517


管楽器フェアチラシはこちらからご覧いただけます


その他、お持ちの楽器修理も随時受け付けております

kangakki+-+繧ウ繝斐・+(4)_convert_20120425220705



とーってもお買い得な管楽器フェア

この春、新しく吹奏楽に入部された生徒さんや

管楽器にチャレンジしてみようと思っている方・・・

ぜひぜひ、このチャンスお見逃しなく

管楽器フェアチラシは、大村楽器リベルテ店または各音楽教室(センター)にて

配布しております


皆様のご来店、心よりお待ちしております



お問い合わせはこちらへ

kangakki+-+繧ウ繝斐・+(2)_convert_20120425220250


ぷっぷるの楽器探検コンサート&わくわく探検隊REPORT

先日、リベルテ店にてこの春に幼児科に進級・新入会の方のための
ご招待イベントを開催しました。沢山の方にご来場頂き有り難うございました。

IMG_2908(変換後)

演奏とお話はヤマハエレクトーンデモンストレーターの黒崎美保さん。
ぷっぷるも登場し、子供達も大喜びで一緒に踊ったりして大盛り上がり。
素敵な演奏を聴いたり、楽器や動物の探検クイズなどもあり楽しいコンサートでした。

IMG_2901(変換後)

コンサートの後は、いざ『わくわく探検隊』へ出発!
各動物の森の部屋をマップで探して頂き順番にスタンプをもらいます。
キーボード→電子ピアノ→ピアノ→エレクトーンの部屋の順番で
楽器にふれていただき『チューリップ』のドレミをお母さんとリレーで弾いて
鍵盤楽器の違いや、それぞれの特徴をしっかりマスターしました!

IMG_2912(変換後)

IMG_2925(変換後)

IMG_2926(変換後)

IMG_2928(変換後)

最後に楽器人気投票のアンケートを行いました。
1位はダントツの人気で『ピアノ』
2位は『エレクトーン』
3位は『キーボード』
4位は『電子ピアノ』


やっぱりピアノは子供達にも人気があります!!
故にアコースティックの音色の響きの美しさは子供にも解るのです。
早いうちに本物の美しい響きを聴かせたり
弾かせたりさせてあげて欲しいものです。


純粋な子供の感性は何でもスポンジのように吸収していきます。
音楽だけではありませんが、小さい時だからこそ余計に子供騙しではなく
本物の良いモノを観たり聴いたり使用させてあげる事が大事である。

テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

講座のお知らせ

kouzatop(変換後)
        2012年 6月20日 (水) AM10:00~12:00
          会場:大村楽器リベルテホール

              todoroki_chihiro(変換後)

この講座では、「きらきらピアノ こどものピアノ名曲集」を使って“柔らかい耳”と“感じる心”を育てるワザ、今日から使える目からウロコの“先生力アップ”のワザをご紹介します!!


170601-3_150(変換後)
轟 千尋 編
菊倍判/48頁
価格:840円(本体800円)(税込)
JAN:4511005076762
ISBN:ISBN978-4-11-170601-3

★ピアノレッスンの定番曲が魅力的に大変身!
こどもの頃に出会った曲は、小さな曲でも心に残っていませんか?
導入期にはじめて出会う“音”は、それだけ大切なものではないでしょうか。
魅力的に変身した曲の中から、耳と心を育て、表現力の幅を広げるヒントを探してみましょう!

★楽譜に隠されたヒントを探せ!
楽譜には表情づけのヒントが山のようにちりばめられています。音が少なくシンプルな楽譜ほど、実はヒントがたくさん隠れているのです!そのヒントの探し方とは!?知っておくだけで驚くほど表現力がアップします!

★豊かな“音”に出会って感性を広げよう!!
ピアノを習っていると、ピアノ以外の楽器の音色を知る機会は少ないものです。導入期からオーケストラの名曲に触れ、多彩な音色を感じることにより、音づくりの感性が自然と身に付き、レッスンや発表会での演奏力がグンとアップします!

受講料:一般2,500円/会員(OTC・PTNA)2,000円(各税込み)

リベルテ
0465-22-7134


テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

岡本暁子ピアノリサイタルREPORT

4月8日(日)リベルテホールにて岡本暁子ピアノリサイタルを開催しました。
今回、チケットは全席SOLD OUT!皆様ありがとうございました。

IMG_2856(変換後)

【Set list】
■1部
ドビュッシー   前奏曲集 第1集より「デルフィの舞姫」、「帆」
         「亜麻色の髪の乙女」、 「沈める寺」、「パックの踊り」
ドビュッシー   喜びの島
■2部
リスト      ハンガリー狂詩曲 13番
ワーグナーリスト イゾルデの愛の死
ヒナステラ    ピアノソナタ 第1番 作品22

アンコール
リスト      コンソレーション
ガーシュウィン  ラプソディ・イン・ブルー


岡本暁子さんは大村楽器のアカデミカルコースの講師のピアニスト。
我が社で現時点で1人しかいなという講師を指導したり
音高・音大受験を目指す大村楽器の最高峰のコースを看ています。

1部のドビュッシーの演奏は、空間が張りつめていて
尚かつ癒されるという音のシャワーが降り注ぐような感覚。

2部は打って変わって情熱的な演奏で魅了されました。
低音から高音まで美しく華やかでダイナミックな演奏は圧巻です。
演奏を聴いていて心の奥まで響く音って中々ありませんが
岡本暁子さんの演奏は音に迫力があり心に伝わってきます。
まさに全身全霊の気持ちのこもった演奏で
音の津波が押し寄せてくるというような感じだろうか。

演奏終了後に、サイン会を開催したのですが
かなりの行列が出来、皆様も感激されていたようでした。

IMG_2883(変換後)

IMG_2867(変換後)

IMG_2876(変換後)

IMG_2879(変換後)

兄妹で一緒に記念に。

IMG_2886(変換後)

最後にスタッフと一緒に。

ありがとうございました。
この夏に、ヨーロッパでも演奏されるようです。素晴らしいです。

7月下旬 岡本暁子ピアノリサイタル in オーストリア・ザルツブルグ
8月7日 岡本暁子ピアノリサイタル in イタリア・ローマ

心よりご活躍を祈っております。



ところで

この日は、天気も良く桜が満開でしたので
最寄りの小田原城の桜の写真を撮って来ました。

DSC_1619(変換後)

日曜日で天気も良く満開だったので
かなりの方が花見に来られていました。
外国の観光客も多かったようです。
丁度、この日に来日されて良かったですね。

『日本の美』ここにあり。

DSC_1631(変換後)

小田原城と桜。あらためて日本の良さを実感します。
桜の美しさは一瞬です。すぐに散ってしまいますが
美しい演奏も、その場の一瞬でしか聴けません。
美しく儚い瞬間だからこそ、より価値があるのです。

テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

日米親善キャンプ座間 桜祭りラン&ウォークREPORT

またマラソンの話になり恐縮ですが
先日、アメリカ陸軍の基地の座間キャンプにて
開催されたマラソン大会に初参加して来ました。

座間キャンプで毎年開催される『桜祭り』という行事のイベントで
場内には約300本以上の桜の木があり、ほぼ満開の中を走るRUNです。
天気も晴天で気持ちのいい陽気でした。
ただ、未だ前回のマラソンの筋肉痛が侭ならぬままの決行・・

DSC_1546(変換後)

DSC_1547(変換後)

かなりセキュリティが厳しくて空港なみに
顔写真付きの証明書と荷物チェックがあります。

DSC_1552(変換後)

DSC_1550(変換後)

スタート前に米軍のブラスバンドの演奏。
これは日本のマラソンには無く、テンションがあがります!
アメリカンなパフォーマンスに満足。

走ってみると7kmの距離の短いフラットなコースかと思いきや
米軍住宅地の中盤当たりに上り下りのある意外と起伏の激しいコース。
またしても後半でバテマした。
タイムは30分18秒。
30代の部門で138人中30位でした。
総合で507人中109位。で、まずまず。
ちなみに今回は記録証が無いので悪しからず。

DSC_1570(変換後)

またも、コスプレ・ランナー出現。
何処にでもいるんですね。
しかしデビルマンのコスチュームの羽が空気抵抗があり邪魔そう。
あと、ドラゴンボールのフリーザのコスチュームのデカイ尻尾を
持って走っていて邪魔そうでしたが、抜かれてしまいました(苦笑)
彼らは子供達からも大人気でした。
ちなみに、このコスプレ調べたら10,000円弱で購入が出来るそうです。
ドラゴンボールの孫悟空やピッコロやベジータもあるらしい。
もし良ければ、皆さんも良ければ是非、ご利用下さい(笑)


そしてお楽しみの


DSC_1573(変換後)

これは、チキンですが

私は、大好きなスペアリブをいただきました。

DSC_1579(変換後)

DSC_1605(変換後)

DSC_1582(変換後)

本場アメリカンサイズのゴッツいスペアリブは食べ甲斐があり格別ー
疲れた体にパワーが蘇ります。もちろんビールも一緒に。

『桜祭り』という事もあり花見も兼ねて気分上々。
桜は、やっぱり気持ちが晴れ晴れとして、何か嬉しくなります。
しかし、場内は広いのですが沢山の人で賑わっていて行列がスゴイこと。
早めの入場がお薦めです。毎年、入門時にはかなりの行列になります。

DSC_1609(変換後)

DSC_1589(変換後)

あと、バンドの演奏も聴きながらと贅沢ですー

DSC_1590(変換後)


それから、米軍のヘリ『78AvnのUH-60A』が展示されていて
こちらは大人気。

DSC_1560(変換後)

DSC_1555(変換後)

DSC_1554(変換後)

私の大好きな映画『プラトーン』のチャーリー・シーンのラストシーン
ヘリの中から見える地上の様子と回想シーンと・・(涙)
『サミュエルバーバーの弦楽のためのアダージョ Op.11 』が頭を過りましたー


DSC_1613(変換後)

子供広場もで行列ができ大人気。汽車も走っていて楽しそう。
ちなみにマラソン大会には子供の部もあり
沢山の米軍のお子様達と一緒に参加が出来ます。
是非、生徒の皆さんも是非、参加してみて下さい。
ちょっとした国際交流が出来ますよ(笑)


話が逸れましたが、今回のマラソンの参加記念品をご紹介。

DSC_1571(変換後)

黒の長袖Tシャツですが、表のデザインは洒落ていて良いのですが
袖の文字が微妙な感じです・・ 
暴走族の特攻服みたいになっちゃってます。

祝 日米親善桜寄贈百周年 

まあ、参加者の完走記念品だからいいかと思いつつ
帰りに洋服のブースがあったので覗いていくと

なんと

DSC_1615(変換後)

売っているではありませんか。
なんか、残念な感じです。

テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記

ピアノ公開講座REPORT

4/4(水)リベルテホールにて木幡律子先生の
『知らなかったバーナム活用法』を開催致しました。
ご来場頂きました皆様ありがとうございました。

DSC_1543(変換後)

DSC_1536(変換後)

ピアノのレッスンで、バーナムシリーズの教本を
お使いになっている先生は多いのではないでしょうか?
今回の講座では、新発売のミニブックDVDをご覧いただきながら
バーナムシリーズの効果的な活用法について、お話いただきました。

バーナムの効果的な使い方を知っていますか?
バーナムには子どもたちが自発的に練習し
想像力を育てる要素がたくさんこめられています。
バーナムミニブックを中心にレッスンの実践もご紹介しながら
基礎的なテクニックが身に付くバーナムの具体的な活用術を探っていきます。

985201-9_150(変換後)

中村菊子 監修/木幡律子 指導
菊倍判/収録時間約120分
価格:3,150円(本体3,000円)(税込)

好評発売中!

テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

インドネシア研修旅行記【認識】

以前、ブログにも書かせて頂きましたが
インドネシアと日本の友好関係について調べてみました。
日本は第2次世界大戦で東アジアに対し侵略戦争ではなく
植民地からの解放のため?の戦争という事を聞きまして
真実を調べて見たかったので本を購入しました。

DSC_1524(変換後)
この本は以下のインドネシアの方々が文書を記しています。

M.ユスフ・ロノディプレオ氏
この本は実際に当時ジャカルタで日本の軍政監部宣伝部や
ラジオ放送局に勤務し日本の敗戦直後に独立宣言を放送する。

R.H.M・ハッサン・ラハヤ氏
日本の軍政監部人事課に勤務し日本に
留学生として来日中に原爆に被爆。
その後、日イの貿易関係に従事。



インドネシアはオランダに350年間支配されていた。
そう、第2次世界大戦前はアジアの殆どの国が
欧米の白人による植民地になっていました。

ただ、日本は1904年の日露戦争でロシアに勝ち
アジアの中で唯一日本だけが白人と対等に立ち向かう強さがあった。
そして大東亜戦争として、日本は東アジアを欧米の植民地化から
解放すべく(資源が欲しいという事もある)白人と戦い連戦連勝で追い払い
東アジアを勇気付け(韓国、中国を除く)、日本は誇らしく思われていたとの事です。

そして1942年に日本軍がインドネシアに上陸して
なんと1週間でオランダを降伏させ占領する。
それによりインドネシアの9割の人が歓迎し喜ばれたという。

3年半の間にインドネシアを武士道などの精神力を高め軍事訓練をし
また学校を作り教育したりして、真摯に独立をさせようするが
1945年にアメリカによる長崎、広島の原爆で日本は敗戦してしまう。

1945年にインドネシアは独立宣言をするが
オランダ軍がまた占領しようとするがインドネシア軍も対抗。
その後、インドネシア人は80万人もの犠牲者がでる。
そして1949年に国連より非難決議が採択され
独立を国際的に認められ、日本に感謝をしているという。

それが、ジャカルタにあるムルデカ(独立記念塔)です。
研修旅行で観光した時にはガイドから特に細かい説明も無くて
この塔が出来た経緯や背景を知っていれば見方が全然変わって来ます。
とても意義のある重い過去があり、希望の象徴であると言えます。

DSC_1369(変換後)

日本の東アジアに対する思いやりと勇気は賞賛するモノがありますが
ただ、アメリカをはじめとする国際連合軍を敵に廻すのは無謀ですね(苦笑)

テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記

カレンダー

03 | 2012/04 | 05
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

最新トラックバック

最新コメント

リンク

QRコード

QRコード

プロフィール

リベルテ店長&かまぼこlibe

Author:リベルテ店長&かまぼこlibe
リベルテ・ブログへようこそ!

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム