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2012湯河原温泉オレンジマラソンREPORT

今日、湯河原センター近くで開催された
湯河原温泉オレンジマラソンの10Kmの部に参加してきました。

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気温も高く風も強くマラソン日和ではありませんでして
しかも最初の3Km近い登り坂の所が最悪の逆風。

今迄何度か走っているコースの中でも
最高の急勾配と距離の登り坂が続く過酷な難関コース。


いきなりの試練ー


前半の登り坂で飛ばし過ぎないようセーブし
下りに入りロングスパートをかけましたが
8km近くで体力を消耗し力尽きるー

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結果は10kmの部で2105人の参加中432位。
タイムは50分22秒。


10kmは初めてなのでタイム的に参考記録としてですが
でも、キツいコースだけに格別なモノがあります。

今回の最高齢の参加者で88歳の方が
いらっしゃると聞き、いつも思うのですが
年輩の方々の体力・精神力には感服します。
また、その速さには驚きを隠せませんが
私の年齢なら、まだまだやれるのではないかと
自責の念にかられます。


そして、マラソン参加者に恒例の汁物んお無料配布。
残念ながら、私の楽しみにしていた『豚汁』ではなく
『ワカメと油揚げのみそ汁』でした。

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ゴールした後で疲れているのに、こんなに行列。
それでもゴールした後は汁モノを飲みたいんです(笑)

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味噌汁は何とも言えぬ、またいつもと違う美味しさ。


あと参加者プレゼントとしてリュックを頂きました。

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開けてビックリ、リュックの中には湯河原名産オレンジが2つ入っていた。
とても美味しそうで、お心使い嬉しい限りです。

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湯河原の名産で手前から、とても美味しそうなゴールデンオレンジ
青島みかん、ネーブル、デコポン、はっさくが販売されていました。。



そしてなんと今回は、嬉しい湯河原温泉無料券付き。
疲れた体を癒しにシャトルバスで行って来ました。
かなり山の上の方にある『こごめの湯』という温泉です。

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奥床しい温泉場の趣がある。

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身体が朦朧としながらも登り坂を上がって到着です。
皆、同じ所だと混雑するので、場所を振り分けているらしく
私の指定された温泉は湯河原では有名な温泉館との事。
他の違う温泉館に行かれた方に聴いたのですが
とても狭い所で内風呂のみという事でした。
『こごめの湯』は内風呂も広く露天風呂もあり快適。


極楽です・・・


そして、湯河原名物の『坦々やきそば』町の各店で
独自の辛い柑橘系が温泉卵がのった焼きそば。
今回の特典としてー

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嬉しい計らいですね。

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これも、走ってる時から楽しみにしていた冷えたビールと一緒に。


感慨無量です・・・


そして帰りに、『こごめの湯』の入り口に狸の像が2体いた。
これには意味があるそうで、その逸話をご紹介します。



山間の地、この湯河原に一匹の雄狸が居りました。
ある日の事、土地の人達が狩猟の弓で狸を傷つけてしまいました。

雄狸は山間を流れる河原に湯の湧き出る所を見つけ傷を癒していると、
同じように足に火傷を負った雌狸が浸かりにやって来ました。
二匹の狸は来る日も来る日も傷を癒しに通ううちに恋仲になり、
やがて傷も治り晴れて夫婦となりました。

二匹はこの湯のご恩を忘れる事なく人に化けては湯河原の温泉の
すばらしさを説き旅人の願を叶え、福をもたらす神の使いとなり、
今でも湯を守り続けている。



という話があるそうで、ここから『坦々焼きそば』が生まれたという。
たんたん狸の~という童話からきているという。

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疲れも取れ、近くの万葉公園を散策。
湯河原は日露戦争での傷を癒した保養地として
利用されたという。かの東郷平八郎も静養したとか。
そこで東郷平八郎を紹介します。

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日本海軍の司令官として日清及び日露戦争の勝利に大きく貢献した。
世界的にも彼は英雄として崇拝されていたという。
個人的にこの事に関しては、以前から関心があったので詳しく調べてみたい。

そして彼の名言です。


『天は正義に与し、神は至誠に感ず』


とても大きな仕事を成し遂げた方なので、深い言葉で胸に留めておきたいです。



小径を歩いていると川のせせらぎが聞こえ渓流にでました。

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歴史のある町でもあり、自然が心地の良い場所です。


帰りに歩いて帰ると、五所神社の道向かいに
私の好きな巨樹があり、異彩を放つオーラを感じた。

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■楠木
■樹齢800年以上
■根回り15.6m

鎌倉時代から生きているというから本当に尊敬の念を表します。
800年生きるという事、マラソンランナーの忍耐力どころではないですね。


鎌倉時代といえば西洋音楽の世界で云えば
グレゴリア聖歌が大成し、それにともない協会旋法も確立された。
そして多声音楽が発展し五線譜に発展する記譜を確立する。
ミンネジンガー<恋愛歌曲>(ドイツ)トルヴェール(北フランス)などの世俗音楽も発生。

西洋音楽の原点となる宗教音楽が生まれ確立された時代。
とても興味があります。


日頃あまり下り坂を長く走る練習をしていないので
明日の筋肉痛が恐ろしい。








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テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記

管楽器わくわくあんさんぶるDAY

3/18(日) リベルテにて、小学校4~6年生対象に管楽器の体験会

『わくわくあんさんぶるDAY』 を開催しました


このイベントは、フルート・サックス・クラリネット・トランペットの楽器の中から

吹いてみたい楽器を選んで、一日で音の出し方から合奏までを体験できるイベントなんです


今回は、全体で23名の小学生にご参加いただきました

ほとんどの方が楽器を持つのも吹くのも今日が初めて

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集合時は、緊張した面持ちでしたが、司会者のおもしろトークと

先生方のご紹介&楽器紹介では、その場で生演奏して下さり一同

『おーっ』と歓声が

先生方の中には、使用している楽器がなんと100万円する

楽器をお持ちだったりと、朝からビックリ


その後はさっそくパート別に分かれて練習開始

各教室で楽器の組み立てや指の置き方、息の入れ方などからスタート

パート練習の模様をどうぞ

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各パート練習中に、お写真を撮らせていただきましたが

どのお教室でもアットホームな雰囲気で和気あいあいと練習していました

今日初めて管楽器を吹いた方が多い中、なんと午前中には『ド』の音が吹けるようになった方が

たくさんいらっしゃいました


お昼休みも、ゴハン食べ終わった後『楽器の練習したーい』と

みんな気合い十分

それぞれの楽器をとても気に入ってくれたことに、とても嬉しかったです

そして、また午後から各パートに分かれて練習開始

お写真を撮りに教室へ入ったところ・・・

午前中よりたくさんの音が鳴り響いて、楽器を持つ姿がみんな立派でした

朝からのパート練習も終わり、最後にパート別で『はい、チーズ

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いよいよ、この体験会の大トリは『全体合奏』

全体合奏で演奏する曲は4曲


  ドレミの歌

  かえるのSKA

  Let’s DO!

  聖者の行進


恐縮ながら、私もエレクトーンパートとして、みなさんの演奏に参加させていただきました

まずは、エレクトーン伴奏に合わせて全体練習

演奏しながら思ったこと・・・

今日初めて楽器を吹いたとは思えないぐらい、しっかり譜面通りに音が出ていてビックリ

全体練習を30分程行ない、その後いよいよ本番

本番前に少し休憩をはさみましたが、その間もみんな楽器を手放さず

一生懸命練習していました



気づくと、保護者の方々がたくさん聴きに来て下さっており、会場は満員

そして、全体合奏スタート

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演奏の間では、少し休憩を含めた じゃんけん大会を開催


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ヤマハオリジナルグッズをめぐって、白熱バトルが繰り広げられました(笑)

4曲終了後、予定通りの(笑)?アンコールも演奏


みんなの演奏の後は、講師の先生方より演奏のプレゼント

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聴き惚れてしまう音色に、会場はうっとり



そして、1日がかりのイベントも無事に終了。

参加者のみなさんからは

『楽しかった~★』

『もっともっと吹きたかった♪』

などのお声をたくさんいただきました


みなさんにとって、貴重な体験になっていただけたことに

スタッフもとても嬉しく思います

今回、初めてこのようなイベントを開催させていただきましたが

皆様のたくさんのご参加をいただき、本当にありがとうございました


最後に、みんなで記念撮影

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クラシック音楽とランニング

いよいよ日曜日に湯河原マラソンが迫って来ましたので
重度の花粉症のため練習不足ぎみでしたが久々に走ってきました。
今回のBGMはベートーヴェン。

以前、ベートーヴェンの曲が曲調的に走りやすいのではないか?
と聞いたので今回は彼の交響曲の9曲を試してみました。



その前に念願のAPPLE社のI-POD NANOを購入しました。ので、ご報告。

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SHUFFLEより小さく軽くて感激です。
何と言ってもタッチパネル式が快適です。
FMラジオや、フィットネス機能(走行距離を計ったり出来る)も
付いているので是非、試してみようと思います。


クラシックもランニングに合うかどうかの実験ですがー


意外にも合います。


特にベートーヴェンの 交響曲第3番変ホ長調 作品55『英雄』と
交響曲第7番イ長調作品92は特にテンポ感とフィーリングが私的にはフィットしました。
(両曲とも第2楽章は除きます)

熱くテンションが盛り上がる感じが、更に気分も高揚させます。
今週の日曜に開催される湯河原マラソンに採用です!!


走り終わった後の温泉も楽しみです。







テーマ : 音楽のある生活
ジャンル : 音楽

ライブREPORT

久々にブルーノート東京にコンサートに行って来ました。
スペインの若手技巧派フラメンコ・ギタリストのビセンテ・アミーゴ。
私の大好きな伝説のフラメンコ・ギタリストの
パコ・デ・ルシアの後継人と云われている方です。

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ブルーノート1DAY 1STAGE ONLYのプラチナチケット。
メンバーは6人編成。

Vicente Amigo(g)
ビセンテ・アミーゴ(ギター)
Antonio Fernández(g)
アントニオ・フェルナンデス(ギター)
Patricio Cámara Alonso(per)
パトリシオ・カマラ(パーカッション)
Francisco González(per)
フランシスコ・ゴンサレス(パーカッション)
Rafael Usero(vo)
ラファエル・ウセロ(シンガー“カンテ”)
Juan Manuel(b)
ホアン・マヌエル(ベース)


ダンサーが都合によりキャンセルになりましたが
スペインの魂が心に深く印象に残る夜でした。
ただ観客の方々はスペイン語が皆わからずリアクションがとれず・・


フラメンコって本当に心揺さぶる音楽です。
シンプルな楽器編成なんですよ。
パーカッションっていっても『カホン』という
中身が空洞の四角い椅子と、それから手拍子ー
フラメンコのその場で出来る即興的な感じの
ラテンのノリが本当に好きですね。


特にヴォーカルのラファエル・ウセロの
しゃがれたハイトーン・ボイスが素晴らしい。
フラメンコの歌はアラブ系の歌い方に近く
日本で云うコブシを駆使する唱法で
ロングトーンを多用し息継ぎが非常に少ない旋律で
それがとても緊張感がでて熱い感じの印象を受けます。

彼と最後に退場する時に目の前を通り
握手して頂いたので更に感慨無量ですー


それから、肝心のビセンテの演奏ですが
シャープでエッッジが効いた音とリズム感で
力強く美しい演奏に惹き込まれます。
1秒間にストローク、ピッキングが10回位弾いていると
思われる位の激しい演奏でほぼ1曲毎にチューニングするほど。

本人の希望により演奏に集中するためか
今回は演奏中の飲食禁止令がでていました。
同じくラテン系のブラジル人アーティストで
これと同じような事があったのを思い出した。
2004年ボサノバのジョアン・ジルベルトのコンサートで
夏の終わりの暑い日だったのですが、喉の発声に関係してか
クーラー禁止令がでて、とても蒸し暑かったのを覚えている。


シラサギのような色白の細い体で、しなやかな細く長い指から
繰り出されるダイナミックな演奏を2時間たっぷりと聴かせてくれました。
熱くうねるようなフェルマータが、とても印象的です。

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これは、かなり接写して撮りました!
気配を消して抜き足差し足でー
シラサギはかなり敏感な鳥で近くに寄ると
本来すぐに飛んで逃げていくので
近くで撮るのはかなり難しいモノなのです。
近くで見ると真っ白な毛並みが真綿のような
柔らかく輝いている雪のように美しいー


話が逸れましたが
今年の夏に、フラメンコギターの演奏が魅力的な
佐藤誠ギターリサイタルを開催します!!
2011年に続き、好評につき2012年もやっちゃいます。

日時は11月3日(祝)予定
場所は大村楽器リベルテホール

乞うご期待!


ちなみに後で知ったのですが
同じ日に偶然ビゼンテのコンサートに佐藤誠先生も行かれていた様でした。

テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

定休日のお知らせ

いつもリベルテブログをご覧頂き、ありがとうございます。

急なご案内になり大変申し訳ございませんが、リベルテ店1階は

4月より毎週水曜日を定休日とさせていただくこととなりましたので謹んでお知らせ申し上げます。

皆様にはご当面ご不便をおかけすることと存じますが、何卒、ご了承くださいますようお願い申し上げます。



実施開始月   平成24年4月より実施いたします。

実施方法    毎週水曜日を定休日とさせていただきます。
          なお、他曜日はこれまで通り営業いたします。
           
          【営業時間】月・火・木~土曜日 10:00~19:00
                  日曜日・祝日     10:00~18:00


※GW・夏季・年末年始の臨時休業がありますのでご了承下さい。



ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。


■  ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■ 
 
  ㈱大村楽器 リベルテ        
   0465-22-7134 / 0465-24-1588

■  ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■  ■

コンサートのお知らせ

      岡本暁子ピアノリサイタル
      2012年4月8日(日) 開場13:30 開演14:00
        場所ー大村楽器リベルテホール

岡本暁子(変換後)

【Plofile】
4歳からピアノを初める。石川洋子先生に師事。厚木青少年音楽コンクール銀賞、読売新聞社賞、PTNAピアノコンペティションソロ部門F級全国大会入選、P TNAピアノコンペティションデュオ部門全国大会優秀賞など
日本国内の青少年の為のコンクールで好成績を修める。

続いて桐朋女子高等学校(音楽科)、桐朋学園音楽学部演奏学科(ピアノ科)に進学。
故岡林千枝子、中井正子各氏の下で研鑽を積む。
第3回日本クラシック音楽コンクール全国大会3位、
第6回埼玉ピアノF級(大学生の部)銀賞受賞、春日部市に於いてNTT主催による
第67回ジョイントリサイタルに出演。

桐朋学園卒業後、浜松国際ピアノアカデミーや、奨学金を得てHollandmusics essions,
ザルツブルグ国際サマーアカデミーなど多くの国際音楽祭に参加。
ロゼピアノコンクール最高位、第24回PTNAピアノコンペティション全国大会
特級入選。オランダ・アルクマールにてジョイントリサイタル出演、
横浜テラノホールにて、ソロリサイタルを行う。

2001年よりオーストリア国立モーツァルテウム音楽大学大学院konzertfach
(演奏家課程)入学、ロルフ・プラッゲ氏の下で研鑽を積む。
オーストリア、ドイツ、オランダにてコンサート出演。ザルツブルグ国際サマーアカデミー選抜受講生によるアカデミーコンサートに出演。ザルツブルグ国際サマーアカデミー(ロバノフクラス)の終了コンサート(コンクール形式)第1位。
室内楽も活発に行い、ライナー・シュミット氏(ハーゲンカルテット)に師事。

2005年同音楽大学大学院を、ソロリサイタル(国際モーツァルテウム財団Wien er Saalに於いて)と論文審査、口頭試問を経てMagister atrium(芸術修士)を取得。

2005年より同大学Post Graduatedに在籍、
コスタ・アマルフィターナ国際コンクール(イタリア)ディプロマ賞、
第3回パドヴァ国際コンクール(イタリア)第1位。
2005年よりザルツブルグを中心にピアノソロ、室内楽で演奏活動を開始、
ザルツブルグ・レジデンツ内リッターザール、
ミラベル公園内バロック美術館、聖ペーター教会付属Romanischer Saal,
Gotischer Saalなどに於いて数多くのソロリサイタルを行う。
またイタリア・パドヴァ、イタリア・ヴェネチア、スコットランド・エディンバラ音楽祭に招待され、ソロリサイタルを行い、好評を得る。
2006年にはドイツにて行われた「モーツァルト生誕250年記念演奏会」に於いて
師であるロルフ・プラッゲ氏と共にピアノデュオを演奏し、好評を得る。また、
2008年ドイツにて行われたヴァイオリンとのデュオリサイタルはMuehldorfer Anzeiger紙にて絶賛された。

現在、日本、ヨーロッパを拠点に活動している。
昭和音楽大学付属音楽教室ピアノ科講師。
大村楽器アカデミカルコース(ピアノ講師の方、または音大受験生の為のコース)講師。
PTNA全日本指導者協会正会員。



【Program】
■1部
ドビュッシー   前奏曲集 第1集より「デルフィの舞姫」、「帆」
         「亜麻色の髪の乙女」、 「沈める寺」、「パックの踊り」
ドビュッシー   喜びの島
■2部
リスト      ハンガリー狂詩曲 13番
ワーグナーリスト イゾルデの愛の死
ヒナステラ    ピアノソナタ 第1番 作品22

【チケット】 
■一般  2,000円(税込み)
■小学生 1,000円(税込み)



お問い合わせ・お申し込み
リベルテ
0465-22-7134

テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

バーナム活用術講座

知らなかった バーナム活用術!
    よくわかる指導法


~ピアノ指導者のための公開講座 講師:木幡律子~


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 *  *  *  *  *  *  *  *  * * 


 日 時: 2012年4月4日(水) 10:00~12:00 

 場 所: ㈱大村楽器リベルテ 3Fホール
 
 受講料: 会員 2,000  一般 2,500
 


使用テキスト : 全音出版 バーナムピアノテクニック ミニブック 840              
            ※受講の方はご用意下さい。当日販売もいたします。

           バーナムレッスンDVD 3,150 も好評発売中
            ※こちらも、当日販売いたします


 *  *  *  *  *  *  *  *  * * 



◆◆◆◆◆講師プロフィール◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 
  木幡 律子(こばた りつこ)先生

  東京芸術大学卒業。
  ジュリアード音楽院大学院修了。
  さらに、ベルリン芸術大学で研鑽を積む。
  全音楽譜出版社より中村菊子監修のもと、グリーグ・アルベニス・やさしい4期の名曲集などの楽譜を出版。
  ビクターエンターテイメントよりCD「新ピアノ名曲全集」全8巻「やさしい4期の名曲集」全2巻をリリース。
  現在、洗足学園音楽大学、洗足学園高等学校音楽科、同大学付属音楽教室講師。

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みなさんおなじみのバーナム。

たくさんの方にご愛用いただいていますが、バーナムの効果的な使い方って知っていますか


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バーナムミニブックを中心に、レッスンの実践もご紹介しながら基礎的なテクニックが身に付く

バーナムの具体的な活用術を探っていきます




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    はじめてだけど、バーナムのことが知りたい

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ぜひこれからのレッスンに取り入れてみませんか

お申し込みは、お電話 Fax 大村楽器各店舗でも受け付けております

たくさんのお申し込み、お待ちしております


                  

         ㈱大村楽器 リベルテ 

      250-0011 神奈川県小田原市栄町2-13-22
     営業時間 月~土 10:00~19:00、日・祝 10:00~18:00
        0465-22-7134 /  0465-24-1588

                  


春よ来い

今日は、日頃の寒さから一転し、暖かく春の陽気でした。
もう、すぐ近くに春の足音が聞こえ、待ち通しい限りです。

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そこで、童謡の名曲『春よ来い』(YouTubeにLink)をご紹介します。
「鯉のぼり」で有名な弘田龍太郎 (1892-1952)作曲の歌です。

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作詞は、新潟県糸魚川市出身の詩人である相馬御風 (そうま ぎょふう/1883-1950)

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糸魚川市は累積降雪量は4メートルを超える年も
ある豪雪地方で冬はとても寒さの厳しい地域です。
「みいちゃん」とは、相馬御風の長女がモデルとされていて
春を待ち望む強い思いが伝わってくる歌である。




春よ来い

相馬御風作詞・弘田龍太郎作曲

春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒(はなお)の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている

春よ来い 早く来い
おうちの前の 桃の木の
蕾(つぼみ)もみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている




まずは「みいちゃん」と「蕾」が同義語として擬人化されていて
「赤い鼻緒」と「桃の木の蕾」が美しく春らしい色合いを想像させます。
父親の弘田龍太郎の幼い我が子への成長を喜ぶ『愛情』が伝わってきます。

ただ、「春よ来い」と強い命令口調なのが気になる所です。
ここに、かなり強い意志の「願い」が感じられます。
もしかしたら、「みいちゃん」は何かしらの重度の病で脚が悪くなり
長い間、歩けなかったのが少しだけ歩きはじめるようになって来た頃で
希望の光が見えて来たという意味も隠されているかも知れません。
(これは私の勝手な仮説です)



『希望』の歌。



そうです、この曲は希望の歌です。
そして人それぞれ、今、様々な『春』を願っているかと思います。
もうすぐ東日本大震災から1年が経ちますが
未だ復興に向け厳しい生活を強いられている方々も多いようです。

あらためて一日も早い復興をお祈り申し上げます。
『希望』を捨てずに、いつかきっと幸せで心から笑える日が来る事を信じてー


被災された方々に、心より『春よ来い』と願うばかりです。


テーマ : 音楽のある生活
ジャンル : 音楽

ピアノのキーカバーは、なぜあるのか?

ピアノの鍵盤の上に敷くキーカバーというモノがありますが
これは鍵盤蓋があるので必要無いのではと思いがちです。
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鍵盤に対してキズ防止対策、汚れやホコリの付着防止のため?
しかし、これは鍵盤蓋を閉める時に譜面台を畳まないで
そのまま閉めると鍵盤にキズが付いてしまうのため必要なのです。

艶姒色のモノが主流ですが、色々と種類があります。
洒落たデザインもあり、お薦めです!

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キーカバーもその日の気分にに合わせて
いつもと気分を変えて練習してみたらいかがでしょう!!
きっと、少し楽しい気分でピアノに向えるかもー

テーマ : 音楽のある生活
ジャンル : 音楽

ピアノは『黒』派 『木目』派?

私は、以前よりピアノの色に関して不思議に感じている事があります。
それは外装の色といえば『黒』が主流で、なぜ、お客様がそれを選ぶかという事。

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その原因は小さい頃より、幼稚園や学校など『黒い』ピアノしか
見ていないからというのが一番の答えです。
日本には『木目』のピアノはほとんど出回っていなかったので仕方ないかと。

日本ではピアノというと仏壇の神聖なイメージと重ねていたという事が考えられます。
そうです、古来より日本人は高級感があり艶のある漆塗りが人気であったようです。
しかも湿気の多い日本は漆塗りの方が湿気から守ってくれる?
かもしれないというイメージがあるのでは。(事実かどうかは分かりませんが)
それに伴い、和室に仏壇と合わせて設置すればコーディネイトもOKです。
また畳、障子、漆喰壁とも相性は良さそうです。


ちなみに欧米の方はというと、『木目』のピアノが当たり前です。
私もピアノは絶対、『木目』派です。自然で暖かく優しい色調で洒落ているからです。
しかもピアノのパーツは自然の素材を使用しているので尚更です。

img20090620101347959(変換後)

日本人の美的センスとも関係しているとは思いますが
ピアノが大量生産された1960年代頃より
『黒い』ピアノが大量に造られる工場のラインが出来上がってしまっています。
20%のシェアだった『木目』の方が特注的な扱いになり
生産が少なくなり、当然、金額も上がってしまいます。

大量生産のラインの方が安く出来るに決まっていて
お各様は安い方を買うという悪いサイクルになってしまっているのが現状。

黒い色って子供心に気分も重くなりそうだし怖い色。
子供の世界では魔女や悪魔などのイメージです。
今、クラビノーバが三色あるのですが
だいたい子供に選ばせると一番明るい色になります。
逆に大人に選ばせると一番濃い色になりがちの傾向があります。

ピアノを演奏する(練習する)のは子供達です。
よって子供が楽しくピアノに向かえられる色が理想的である。
カラフルな色まではいかないにしても自然な風合いの『木目調』を
メインのラインで大量生産して『黒』より安く設定すれば
確実に『木目』の方が売れます!

現代のお客様は、『木目』が欲しくても高いので手が出せないだけです。
ちなみに現代は、洋風の家が多いので昔と比べて床がフローリングだったりで
『木目調』のモノが多いのでコーディネイトもOKです。
そうすれば、もっとピアノも普及するかもしれません。


ただコンサートなどでは、高級感のある『黒』は格式も高く素敵だと思います。
また、ドレスなどのファッションにも合いますしね。


こんな本もあるのです。
元調律師でヤマハ特約店の店長様が書いた本を紹介します。

P1030023(変換後)



とても共感できる本ですー



それからグランドピアノですが、こんなのもあります。
limited-klimt-thekiss(変換後)limited-klimt02(変換後)

ヤマハ傘下のベーゼンドルファー社(オーストリア)の
オーストリア出身のクリムト生誕150年記念のモデルです。
世界25台の限定だそうです。絵画ファンにはたまらないピアノですね。

ベーゼンドルファー
クリムト生誕150年記念モデル
【価格】13,125,000円

我が社もベーゼンドルファー社の取り扱いをしておりますので
ご購入をご希望の方がいらっしゃいましたらお早めにご連絡下さい。



テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記

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