2012.02.23
インドネシア研修旅行記【2】
3日目は、まず午前中に市内観光。
最初に行ったのは、国立博物館。
インドネシアでも最大級の歴史民族博物館で
インドネシアの歴史や民族の多様性を感じられます。
館内には民族衣装や民族楽器、家屋の模型、陶磁器があり
石像や彫刻が展示があります。

これは館内の像ですが、博物館の前にもタイから贈られた象の石像がありました。
象はインド文化圏では富と繁栄の神様とされ崇められている。
仏教の実在の人物で智慧を司る存在として信仰されている『文殊菩薩』も象に乗っている。
ちなみにヒンドゥー教には、ゾウの頭を持つガネーシャと呼ばれる神様がいる。
象牙を獲ったり、芸をさせたりして虐待している国もありますが・・

ガムランで使用される民族楽器の『サロン』という鉄琴みたいな楽器だと思われます。
低音~音高まで何種類かあり合奏をしますが、心地よい音がします。
続いて『モナス(独立記念塔)』
ジャカルタにある公園『ムルデカ広場』の中心にある国家独立記念塔の名称。
中にはエレベーターがあり展望台になっている。塔に行く迄の直線道が果てしなく長いです。

日本は太平洋戦争にてオランダに占領されていたインドネシアを解放したと言われています。
本来は、後から植民地化したとも言えなくも無いですが・・
でも、降伏した日本はその後もインドネシアを支援したという。
賠償協定の問題もあるのかもしれませんが・・
どちらにしてもインドネシア独立のために貢献し、公式に政府からも感謝の意を表されている。
太平洋戦争は日本が戦犯扱いだと思っていたので、日本人として嬉しい限りです。
この件の真実を今度、詳しく調べてみたいと思う。


裏路地に入るとスラム街があり、こんな雰囲気で少し危険な感じ。
私の好きな映画『ミリオネラ・スラムドッグ』を思い出した。
不衛生で飲食も怖いし、買い物も不安でしたが
安かったので、お土産に200円のジャカルタTシャツ買いました(笑)

中部ジャワ州とジョグジャカルタの料理は、砂糖で甘く煮るものが多い。
名物グドゥッはパラミツをココナッツミルクと鶏がらスープで煮込み黒砂糖で味付けしたものである。

ガドガド という温野菜やタフゴレン(厚揚げ豆腐)をプチェルという
ピーナッツソースであえて作るサラダ。

これは2日目も食べたサテ。またピーナッツソースですね。甘いです。
このように甘いソースも多い。
日本だと普通、醤油や酸っぱいソースをかけるケースですが
全く逆の発想なのでギャップに苦しみます。このパターンが一番つらい。
そんなこんなで3日目の午前中が終わりました。
日本では、なかなか出来ない貴重な経験をさせて頂きましたー
Terima kasih !
最初に行ったのは、国立博物館。
インドネシアでも最大級の歴史民族博物館で
インドネシアの歴史や民族の多様性を感じられます。
館内には民族衣装や民族楽器、家屋の模型、陶磁器があり
石像や彫刻が展示があります。

これは館内の像ですが、博物館の前にもタイから贈られた象の石像がありました。
象はインド文化圏では富と繁栄の神様とされ崇められている。
仏教の実在の人物で智慧を司る存在として信仰されている『文殊菩薩』も象に乗っている。
ちなみにヒンドゥー教には、ゾウの頭を持つガネーシャと呼ばれる神様がいる。
象牙を獲ったり、芸をさせたりして虐待している国もありますが・・

ガムランで使用される民族楽器の『サロン』という鉄琴みたいな楽器だと思われます。
低音~音高まで何種類かあり合奏をしますが、心地よい音がします。
続いて『モナス(独立記念塔)』
ジャカルタにある公園『ムルデカ広場』の中心にある国家独立記念塔の名称。
中にはエレベーターがあり展望台になっている。塔に行く迄の直線道が果てしなく長いです。

日本は太平洋戦争にてオランダに占領されていたインドネシアを解放したと言われています。
本来は、後から植民地化したとも言えなくも無いですが・・
でも、降伏した日本はその後もインドネシアを支援したという。
賠償協定の問題もあるのかもしれませんが・・
どちらにしてもインドネシア独立のために貢献し、公式に政府からも感謝の意を表されている。
太平洋戦争は日本が戦犯扱いだと思っていたので、日本人として嬉しい限りです。
この件の真実を今度、詳しく調べてみたいと思う。


裏路地に入るとスラム街があり、こんな雰囲気で少し危険な感じ。
私の好きな映画『ミリオネラ・スラムドッグ』を思い出した。
不衛生で飲食も怖いし、買い物も不安でしたが
安かったので、お土産に200円のジャカルタTシャツ買いました(笑)

中部ジャワ州とジョグジャカルタの料理は、砂糖で甘く煮るものが多い。
名物グドゥッはパラミツをココナッツミルクと鶏がらスープで煮込み黒砂糖で味付けしたものである。

ガドガド という温野菜やタフゴレン(厚揚げ豆腐)をプチェルという
ピーナッツソースであえて作るサラダ。

これは2日目も食べたサテ。またピーナッツソースですね。甘いです。
このように甘いソースも多い。
日本だと普通、醤油や酸っぱいソースをかけるケースですが
全く逆の発想なのでギャップに苦しみます。このパターンが一番つらい。
そんなこんなで3日目の午前中が終わりました。
日本では、なかなか出来ない貴重な経験をさせて頂きましたー
Terima kasih !
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