2012.05.14
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン最終演目REPORT
G.Wに「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012」に行って来ました!
今年で8年目だそうで、あちこちの会場でクラシック音楽のコンサートが
朝から晩まで楽しめると云う音楽祭です。しかもチケット料金もお手頃価格!
今年のテーマは「サクル・リュス(ロシアの祭典)」でした。


今年のラ・フォル・ジュルネの最終演目は
ドミトリー・リス指揮&ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
カペラ・サンクトペテルブルク合唱団、ピアノ協奏曲のベレゾフスキー。
【曲目】
チャイコフスキー:イタリア奇想曲 op.45
ボロディン:だったん人の踊り(オペラ「イーゴリ公」より)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18
ドミトリー・リス指揮&ウラル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で
チャイコフスキー「イタリア奇想曲」で華々しく幕が開きました!
優雅なロマンティシズムのある演奏。そしてラストは華々しい迫力で終わりました。
そしてこの曲で、カペラ・サンクトペテルブルク合唱団の歌が入り
荘厳で雄大さが加わり圧倒され、鳥肌モノでした。
このカペラ・サンクトペテルブルクは1479年に皇帝イヴァン3世が
モスクワに設立した世俗合唱団が起源。そしてサンクトペテルブルクに拠点を移す。
合唱団が発生して、なんと500年の歴史があるといいます。
静かな熱い魂が込められた迫力の合唱でした。
そして、圧巻は今年の音楽祭で注目のベレゾフスキーによる
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18です。
私も好きな曲で絶妙な美しさで、高度な演奏技巧を要します。
打鍵がしっかりしていながらも軽快で、軽快ながらも重みのあるを感じさせます。
ラフマニノフは、身長2メートルに達する体躯と巨大な手の持ち主で
12度の音程を左手で押さえることができたと言われています。
だから、ベレゾフスキーのようながっしりとした体格のピアニストは
ラフマニノフをラフマニノフのように弾く才能を持ち合わせているといえる。
モスクワ音楽院卒で、1990年チャイコフスキー国際コンクール優勝。
超絶技巧と力強さ、独自の洞察力と豊かな感性は高い評価を得ている。
ボリス・ベレゾフスキーはまさに豪腕かつ繊細な表現力。
アンコールは、今弾いたばかりの第3楽章途中からの終わりの部分でした。

終演後、スタンディングオヴェーションでした。
最近は、日本人もするんですね。
そしてロシア音楽の本の紹介です。

ロシア音楽はじめてブック(オヤマダアツシ 著)
出版:アルテスパブリッシング
定価:本体1,260円[税込み]
発売:2012年3月23日
ロシア音楽の現代までを彩る大作曲家たちの生涯と作品を詳しく紹介。
「チャイコフスキー・コンクール」「ロシア・バレエ団とディアギレフ」
「ジダーノフ批判」「キリル文字ミニ講座」などロシア音楽をより深く知るコラムも満載。
あのルネ・マルタン氏(ラ・フォル・ジュルネ・ アーティスティック・ディレクター)も
本書のためにロシア音楽の魅力を熱く語ってくれています。おススメです。
今度、8月5日(日)にリベルテホールで泊真美子ピアノコンサートを開催します。
生誕150年のドビュッシーをはじめ印象派を中心とした演奏になります。
5/21(月)チケット発売。乞うご期待下さい!
今年で8年目だそうで、あちこちの会場でクラシック音楽のコンサートが
朝から晩まで楽しめると云う音楽祭です。しかもチケット料金もお手頃価格!
今年のテーマは「サクル・リュス(ロシアの祭典)」でした。


今年のラ・フォル・ジュルネの最終演目は
ドミトリー・リス指揮&ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
カペラ・サンクトペテルブルク合唱団、ピアノ協奏曲のベレゾフスキー。
【曲目】
チャイコフスキー:イタリア奇想曲 op.45
ボロディン:だったん人の踊り(オペラ「イーゴリ公」より)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18
ドミトリー・リス指揮&ウラル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で
チャイコフスキー「イタリア奇想曲」で華々しく幕が開きました!
優雅なロマンティシズムのある演奏。そしてラストは華々しい迫力で終わりました。
そしてこの曲で、カペラ・サンクトペテルブルク合唱団の歌が入り
荘厳で雄大さが加わり圧倒され、鳥肌モノでした。
このカペラ・サンクトペテルブルクは1479年に皇帝イヴァン3世が
モスクワに設立した世俗合唱団が起源。そしてサンクトペテルブルクに拠点を移す。
合唱団が発生して、なんと500年の歴史があるといいます。
静かな熱い魂が込められた迫力の合唱でした。
そして、圧巻は今年の音楽祭で注目のベレゾフスキーによる
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18です。
私も好きな曲で絶妙な美しさで、高度な演奏技巧を要します。
打鍵がしっかりしていながらも軽快で、軽快ながらも重みのあるを感じさせます。
ラフマニノフは、身長2メートルに達する体躯と巨大な手の持ち主で
12度の音程を左手で押さえることができたと言われています。
だから、ベレゾフスキーのようながっしりとした体格のピアニストは
ラフマニノフをラフマニノフのように弾く才能を持ち合わせているといえる。
モスクワ音楽院卒で、1990年チャイコフスキー国際コンクール優勝。
超絶技巧と力強さ、独自の洞察力と豊かな感性は高い評価を得ている。
ボリス・ベレゾフスキーはまさに豪腕かつ繊細な表現力。
アンコールは、今弾いたばかりの第3楽章途中からの終わりの部分でした。

終演後、スタンディングオヴェーションでした。
最近は、日本人もするんですね。
そしてロシア音楽の本の紹介です。

ロシア音楽はじめてブック(オヤマダアツシ 著)
出版:アルテスパブリッシング
定価:本体1,260円[税込み]
発売:2012年3月23日
ロシア音楽の現代までを彩る大作曲家たちの生涯と作品を詳しく紹介。
「チャイコフスキー・コンクール」「ロシア・バレエ団とディアギレフ」
「ジダーノフ批判」「キリル文字ミニ講座」などロシア音楽をより深く知るコラムも満載。
あのルネ・マルタン氏(ラ・フォル・ジュルネ・ アーティスティック・ディレクター)も
本書のためにロシア音楽の魅力を熱く語ってくれています。おススメです。
今度、8月5日(日)にリベルテホールで泊真美子ピアノコンサートを開催します。
生誕150年のドビュッシーをはじめ印象派を中心とした演奏になります。
5/21(月)チケット発売。乞うご期待下さい!
2012.05.08
音楽という漢字の意味
『音楽』という漢字が以前から気になっていたので調べてみました。
普通に考えて『音を楽しむ』という意味かと思われます。
でも、『音』という漢字が付く熟語と『楽』という漢字が付く熟語は
音楽に関する言葉では『楽』の方が多いような気がします。
で、『楽』という漢字は「たのしい」とか「らく」という意味が一般的です。
どうして音楽を現す熟語で『楽』という漢字を多用するのか?
気になったので調べてみました。
■字源
元の字を「樂」とする新字体。
「木」に繭(まゆ)のかかる様を表し、櫟(くぬぎ)の木を意味。
木に鈴をつけた、祭礼用の楽器の象形(白川)。

■意義
1.音曲、かなでる。
2.たのしい、たのしむ。
上記のように記されていて
意外にも、『楽』は音楽に関係しているのです。
その基になった字は、中国渡来の文字「樂」です。
その意味するところは、一種の単純な構造の古代弦楽器です。
2200年位前の秦の始皇帝の文字大改革(篆書体)のときに
「樂」の字が確立しました。
一本の木の棒が有って、その先が二股になった部分に
弦(糸の意)を張った形状の文字です。
左右の「糸」は古代文字の二股に張った弦の部分を表し、
「白」は金文文字の調弦器を表し、「木」は甲骨文字の時代の
一本の木の棒の基になる部分を表し、楽器の台座になる部分です。
また『楽曲』という言葉があります。
楽器で『音』を鳴らし高く低く曲げ節をつけて『曲』になります。
そして『楽器』やそこから出てくる『音』は
人を楽しくさせるというところからも来ているそうです。
よって『楽』という言葉自体が『楽器を奏でる』という意味で
それにより『楽しい』と感じさせる事が『音楽』を差している。
楽器
楽譜
楽曲
楽団
楽章
楽典
器楽
洋楽
邦楽
他
然るに、『楽器を演奏する事は楽しい』という事が原点です。
普通に考えて『音を楽しむ』という意味かと思われます。
でも、『音』という漢字が付く熟語と『楽』という漢字が付く熟語は
音楽に関する言葉では『楽』の方が多いような気がします。
で、『楽』という漢字は「たのしい」とか「らく」という意味が一般的です。
どうして音楽を現す熟語で『楽』という漢字を多用するのか?
気になったので調べてみました。
■字源
元の字を「樂」とする新字体。
「木」に繭(まゆ)のかかる様を表し、櫟(くぬぎ)の木を意味。
木に鈴をつけた、祭礼用の楽器の象形(白川)。

■意義
1.音曲、かなでる。
2.たのしい、たのしむ。
上記のように記されていて
意外にも、『楽』は音楽に関係しているのです。
その基になった字は、中国渡来の文字「樂」です。
その意味するところは、一種の単純な構造の古代弦楽器です。
2200年位前の秦の始皇帝の文字大改革(篆書体)のときに
「樂」の字が確立しました。
一本の木の棒が有って、その先が二股になった部分に
弦(糸の意)を張った形状の文字です。
左右の「糸」は古代文字の二股に張った弦の部分を表し、
「白」は金文文字の調弦器を表し、「木」は甲骨文字の時代の
一本の木の棒の基になる部分を表し、楽器の台座になる部分です。
また『楽曲』という言葉があります。
楽器で『音』を鳴らし高く低く曲げ節をつけて『曲』になります。
そして『楽器』やそこから出てくる『音』は
人を楽しくさせるというところからも来ているそうです。
よって『楽』という言葉自体が『楽器を奏でる』という意味で
それにより『楽しい』と感じさせる事が『音楽』を差している。
楽器
楽譜
楽曲
楽団
楽章
楽典
器楽
洋楽
邦楽
他
然るに、『楽器を演奏する事は楽しい』という事が原点です。
2012.05.08
第48回小田原北條五代祭り Jazz Festa
5月4日(金・祝)に小田原城の銅門広場にて
第48回小田原北條五代祭りのJazz Festaに参加してきました。
天気が心配でしたが、晴天のもと演奏が出来ました。
沢山の方にご鑑賞頂き有り難うございました。

小田原城北條六斎市が隣の二の丸広場で開催していて
こちらも合わせて、露店もあり沢山の方で賑わっていました。

本番前、和やかな雰囲気でリラックスしてますね。


■大村楽器ラテンジャズユニット
入江新一郎先生(P)
尾崎一宏先生(Sax)
原田壮(Ba)
前田富博先生(Ds)
木村泰浩先生(Per)
【Set List】
Mas que nada
Samba De Orpheu
Chega de Saudade
情熱大陸
Água de Beber
Spain
今回、大村楽器として初めての参加になります。
小田原地区の講師による1時間たっぷりの素晴らしい演奏でした。
暑くなってきて、この時期のラテンジャズは熱く最高!!
そして規模の大きいステージに参加出来、とても感激です。
丁度、私たちの次のバンドの時に、にわか雨が降って来まして
運が良く、出演者の方々の日頃の行いの良さが伺えます(笑)
運が良く、で思い出しましたが
先日、コカコーラの自動販売機で
こんなのアタリました!


コーラが出て来たのかと思いきや?Lucky Canです。
2012ロンドン・オリンピック応援キャンペーンの
景品のビートウォッチという時計が缶の中に入っていました。
思いがけなく、なんかHAPPYです。
話が逸れましたが、演奏終了後みんなで乾杯!

写真中央の方が主催者の方で、スパッツというライブハウスの福田さんです。
この度は、大変お世話になり本当に有り難うございました。
また、来年のオファーも受けました、是非またよろしくお願い致します。
販売していた生ビールをご馳走して頂きました!
美味しく頂戴しましたー
第48回小田原北條五代祭りのJazz Festaに参加してきました。
天気が心配でしたが、晴天のもと演奏が出来ました。
沢山の方にご鑑賞頂き有り難うございました。

小田原城北條六斎市が隣の二の丸広場で開催していて
こちらも合わせて、露店もあり沢山の方で賑わっていました。

本番前、和やかな雰囲気でリラックスしてますね。


■大村楽器ラテンジャズユニット
入江新一郎先生(P)
尾崎一宏先生(Sax)
原田壮(Ba)
前田富博先生(Ds)
木村泰浩先生(Per)
【Set List】
Mas que nada
Samba De Orpheu
Chega de Saudade
情熱大陸
Água de Beber
Spain
今回、大村楽器として初めての参加になります。
小田原地区の講師による1時間たっぷりの素晴らしい演奏でした。
暑くなってきて、この時期のラテンジャズは熱く最高!!
そして規模の大きいステージに参加出来、とても感激です。
丁度、私たちの次のバンドの時に、にわか雨が降って来まして
運が良く、出演者の方々の日頃の行いの良さが伺えます(笑)
運が良く、で思い出しましたが
先日、コカコーラの自動販売機で
こんなのアタリました!


コーラが出て来たのかと思いきや?Lucky Canです。
2012ロンドン・オリンピック応援キャンペーンの
景品のビートウォッチという時計が缶の中に入っていました。
思いがけなく、なんかHAPPYです。
話が逸れましたが、演奏終了後みんなで乾杯!

写真中央の方が主催者の方で、スパッツというライブハウスの福田さんです。
この度は、大変お世話になり本当に有り難うございました。
また、来年のオファーも受けました、是非またよろしくお願い致します。
販売していた生ビールをご馳走して頂きました!
美味しく頂戴しましたー
2012.04.30
世界の国歌
いよいよロンドン・オリンピックが近づいて来ましたね。
皆さんも色々と楽しみな競技があるかと思います。
競技または選手も気になりますが、私がいつも気になるのが国歌です。
そこで今回は国歌の特集をします。
私の好きな国歌BEST8を紹介します。
(あくまでも個人的な見解によるモノです)
まず第8位は
オーストラリアの国歌。(YouTubeにLINK)

1878年にピーター・ドッヅ・マコーミック(スコットランド生まれの学校教師)により
『アドヴァンス・オーストラリア・フェア』は創られ
1901年のオーストラリア連邦の発足式で1万人の合唱が行われた。
第二次世界大戦時は国営放送オーストラリア放送協会(ABC)はニュースの時に使ったり
また公の行事の開始、終了時に演奏されたりしていたという。
そして1974年に意見投票が行われ国歌として最適であるとされた。
雄大な自然を彷彿させる美しい曲です。
そして第7位は
オーストリアの国歌。(YouTubeにLINK)

作曲は、古典派を代表するオーストリアの作曲家フランツ・ヨーゼフ・ハイドン。
ハイドン自身も実際にイギリスで『God Save the Queen 』(イギリス国歌)を聴いた経験があり
自らオーストリア政府に働きかけて国歌作曲に取り掛かったという。
クロアチア民謡をベースとしたハイドン作曲のメロディに、詩人ハシュカの歌詞が付け
1797年2月12日、待望の国歌『神よ、皇帝フランツを守り給え』として
神聖ローマ皇帝フランツ2世の誕生日に献呈され1804年に正式な国歌となる。
弦楽四重奏曲第77番ハ長調の第2楽章に変奏曲、また『皇帝』とも呼ばれていて
ハイドンの最高傑作とも呼ばれているという。
ちなみにドイツ国歌も同じ曲で独自の詞をつけている。
大学教授で詩人のファラースレーベンが1841年に作詞した賛歌『ドイツの歌』が生み出された。
とにかく威厳のある曲です。
続いて第6位は
北アイルランドの国歌。(YouTubeにLINK)

アイルランドの民謡で『ロンドンデリーの歌』として事実上の国歌。
ロンドンデリー州リマヴァディのジェイン・ロスにより歌詞もない器楽曲として演奏が採譜され
1855年発行の「The Ancient Music of Ireland」(アイルランドの古代音楽)に収録された。
私が幼少より大好きでよく聴いていたレコードに入っていた曲
『ダニーボーイ』(1910年イギリスの弁護士が作詞)と同じ曲に別の歌詞を付けたモノです。
この曲は他にも様々な歌詞が付けられているモノが1814年から存在します。
とにかく癒される曲です。
続いて第5位は
カナダの国歌。(YouTubeにLINKーセリーヌ・ディオンversion)

1880年6月24日、ケベックの建国記念日の式典に向け愛国歌として
カリサ・ラヴァレー(ケベック州の作曲家)が作曲。
アドルフ=バジル・ルーチエ卿(ケベック州の判事)がフランス語で作詞。
1980年7月1日、「カナダの日」の祝典に国歌として法制化された。
そしてロバート・スタンレー・ウィアの英語詞が国歌に採択される。
国歌『Ô Canada』の歌詞には差別用語や無神論などがあり度々、議論になるという。
そしてカナダは州によってフランス語圏と英語圏があるのも難儀な問題。
優しさあふれる美しい旋律の曲です。
続いて第4位は
ロシアの国歌。(YouTubeにLINK)

1944年に国歌制定『祖国は我らのために』(ソビエト連邦国歌)
作曲/アレクサンドル・アレクサンドロフ 作詞/セルゲイ・ミハルコフ
レーニンやスターリンを称える箇所があったが、死去後の1955年から歌詞なしで演奏され
そして1977年にミハルコフにより新たな歌詞になったという。
2001年1月1日から新たにミハルコフが歌詞をつけロシア連邦国歌に定められた。
政権が代わり3度も歌詞を創り替える事になったという。
ロシアらしく頑強で熱い魂の叫びのような曲です。
そして注目の第3位は
アメリカの国歌。(YouTubeにLINKーホイットニー・ヒューストンversion)

1812年に始まった米英戦争のさなかフランシス・スコット・キーは
自らの体験を元に『マクヘンリー砦の防衛』という詩を書き
後に、当時人気のあった歌『天国のアナクレオンへ』のメロディに
合わせてアレンジされ、歌われるようになったという。
そして1931年3月3日に『星条旗よ永遠なれ』として国歌として法制化される。
リズムも軽快で旋律が美しくダイナミックな曲です。
そして、とうとう第2位です。
イギリスの国歌。(YouTubeにLINK)

一般に編曲者として知られているのはトマス・アーンである(?)
アーンは君主と国家の安寧を祈って『God Save the Queen』を編曲したといわれているが
明確な起源は今なお判明していないらしく、実際は作詞作曲は不明とされている。
1745年以後ロンドン各地の劇場で演奏されるようになって爆発的に広まったという。
王室属領やニュージーランドも同じ国歌である。王室歌 として公式に採用されている国も多い。
またリヒテンシュタインでは同じ旋律を使って独自の歌詞を乗せて国歌としている。
(かつてのスイス・ドイツ帝国・ロシア帝国・アメリカ合衆国も同様であった)
国歌として世界で最も歴史があり、国歌の発信として捉えていいと思われます。
誇り高く壮大なスケール感の大きい曲です。
いよいよ第1位です!
やっぱりフランスの国歌。(YouTubeにLINKー日本語訳付き)

『ラ・マルセイエーズ』は1795年7月14日に国歌となる。
作詞・作曲したのは、フランス西部のストラスブールに住んでいた
フランス軍の工兵隊長クロード・ジョセフ・ルジェ・ド・リールが
行進曲として創ったといわれています。
軽快なリズムと革命擁護や君主制と外国勢力の打倒を歌った過激な歌詞により
(戦争に関する歌詞で、国歌として過激な内容が削ぐわないような気もしますが・・)
瞬く間に各地の部隊に広がったといわれています。
フランス革命時、マルセイユの連盟兵が歌って広めた事からこの名前が付いたという。
しかし初代ナポレオン、ルイ18世、ナポレオン3世などにより歌を禁止されます。
そして1830年にベルリオーズが独唱者と二重合唱、オーケストラのための編曲を施したという。
一説によれば、作曲者は古典派音楽家イグナツ・プライエルではないかとの説もあるようです。
そして『ラ・マルセイエーズ』は国歌がまだあまり浸透していない頃に
世界の様々な国々に対して国歌の重要性を説くかのごとく影響を与えています。
フランスのエスプリが効いた美しく香り高い心躍る旋律。
個人的にはビートルズの『All You Need Is Love』のイントロで影響を受けました。
ちなみに先月4/26が『ラ・マルセイエーズ』誕生の日でした。
番外編
日本の国歌。

歌詞は平安時代に詠まれた和歌で、『古今和歌集』に載っている短歌の一つである
1880年(明治13年)に宮内省式部職雅樂課の伶人だった奥好義がつけた旋律を
一等伶人の林廣守が曲に起こし、それを前年に来日したドイツ人の音楽家であり
海軍軍楽教師フランツ・エッケルトが西洋風和声を付けたといわれています。
『君が代』は平穏で荘厳な美しい曲です。
ヘルベルト・フォン・カラヤンも『世界の国歌で最も荘厳』と言っていたそうです。
私が思うに、この曲は日本人の国民性がよく現されていると思う。
日本古来の雅楽や日本語の発声・発音もなどもそうですが
往々にしてリズムやアクセントが曖昧で単調な文化です。
それから、日本独自の自然や四季の豊かさによる
情緒豊かな感性と美意識が歌によく反映されています。
色々と国歌を分析してみて、国歌にも国民性や歴史が随所に現れているのが解りました。
愛国心を高めたり、心の結束を強化し共有する事が目的とするようです。
音楽には、このような使われ方や効果もあるのです。
是非、皆さんもロンドン・オリンピックでは世界の国々の国歌を注意して聴いてみて下さい。
様々な国の文化が楽しめると思います。きっと私のランキングとは違うでしょうね(笑)
皆さんも色々と楽しみな競技があるかと思います。
競技または選手も気になりますが、私がいつも気になるのが国歌です。
そこで今回は国歌の特集をします。
私の好きな国歌BEST8を紹介します。
(あくまでも個人的な見解によるモノです)
まず第8位は
オーストラリアの国歌。(YouTubeにLINK)

1878年にピーター・ドッヅ・マコーミック(スコットランド生まれの学校教師)により
『アドヴァンス・オーストラリア・フェア』は創られ
1901年のオーストラリア連邦の発足式で1万人の合唱が行われた。
第二次世界大戦時は国営放送オーストラリア放送協会(ABC)はニュースの時に使ったり
また公の行事の開始、終了時に演奏されたりしていたという。
そして1974年に意見投票が行われ国歌として最適であるとされた。
雄大な自然を彷彿させる美しい曲です。
そして第7位は
オーストリアの国歌。(YouTubeにLINK)

作曲は、古典派を代表するオーストリアの作曲家フランツ・ヨーゼフ・ハイドン。
ハイドン自身も実際にイギリスで『God Save the Queen 』(イギリス国歌)を聴いた経験があり
自らオーストリア政府に働きかけて国歌作曲に取り掛かったという。
クロアチア民謡をベースとしたハイドン作曲のメロディに、詩人ハシュカの歌詞が付け
1797年2月12日、待望の国歌『神よ、皇帝フランツを守り給え』として
神聖ローマ皇帝フランツ2世の誕生日に献呈され1804年に正式な国歌となる。
弦楽四重奏曲第77番ハ長調の第2楽章に変奏曲、また『皇帝』とも呼ばれていて
ハイドンの最高傑作とも呼ばれているという。
ちなみにドイツ国歌も同じ曲で独自の詞をつけている。
大学教授で詩人のファラースレーベンが1841年に作詞した賛歌『ドイツの歌』が生み出された。
とにかく威厳のある曲です。
続いて第6位は
北アイルランドの国歌。(YouTubeにLINK)

アイルランドの民謡で『ロンドンデリーの歌』として事実上の国歌。
ロンドンデリー州リマヴァディのジェイン・ロスにより歌詞もない器楽曲として演奏が採譜され
1855年発行の「The Ancient Music of Ireland」(アイルランドの古代音楽)に収録された。
私が幼少より大好きでよく聴いていたレコードに入っていた曲
『ダニーボーイ』(1910年イギリスの弁護士が作詞)と同じ曲に別の歌詞を付けたモノです。
この曲は他にも様々な歌詞が付けられているモノが1814年から存在します。
とにかく癒される曲です。
続いて第5位は
カナダの国歌。(YouTubeにLINKーセリーヌ・ディオンversion)

1880年6月24日、ケベックの建国記念日の式典に向け愛国歌として
カリサ・ラヴァレー(ケベック州の作曲家)が作曲。
アドルフ=バジル・ルーチエ卿(ケベック州の判事)がフランス語で作詞。
1980年7月1日、「カナダの日」の祝典に国歌として法制化された。
そしてロバート・スタンレー・ウィアの英語詞が国歌に採択される。
国歌『Ô Canada』の歌詞には差別用語や無神論などがあり度々、議論になるという。
そしてカナダは州によってフランス語圏と英語圏があるのも難儀な問題。
優しさあふれる美しい旋律の曲です。
続いて第4位は
ロシアの国歌。(YouTubeにLINK)

1944年に国歌制定『祖国は我らのために』(ソビエト連邦国歌)
作曲/アレクサンドル・アレクサンドロフ 作詞/セルゲイ・ミハルコフ
レーニンやスターリンを称える箇所があったが、死去後の1955年から歌詞なしで演奏され
そして1977年にミハルコフにより新たな歌詞になったという。
2001年1月1日から新たにミハルコフが歌詞をつけロシア連邦国歌に定められた。
政権が代わり3度も歌詞を創り替える事になったという。
ロシアらしく頑強で熱い魂の叫びのような曲です。
そして注目の第3位は
アメリカの国歌。(YouTubeにLINKーホイットニー・ヒューストンversion)

1812年に始まった米英戦争のさなかフランシス・スコット・キーは
自らの体験を元に『マクヘンリー砦の防衛』という詩を書き
後に、当時人気のあった歌『天国のアナクレオンへ』のメロディに
合わせてアレンジされ、歌われるようになったという。
そして1931年3月3日に『星条旗よ永遠なれ』として国歌として法制化される。
リズムも軽快で旋律が美しくダイナミックな曲です。
そして、とうとう第2位です。
イギリスの国歌。(YouTubeにLINK)

一般に編曲者として知られているのはトマス・アーンである(?)
アーンは君主と国家の安寧を祈って『God Save the Queen』を編曲したといわれているが
明確な起源は今なお判明していないらしく、実際は作詞作曲は不明とされている。
1745年以後ロンドン各地の劇場で演奏されるようになって爆発的に広まったという。
王室属領やニュージーランドも同じ国歌である。王室歌 として公式に採用されている国も多い。
またリヒテンシュタインでは同じ旋律を使って独自の歌詞を乗せて国歌としている。
(かつてのスイス・ドイツ帝国・ロシア帝国・アメリカ合衆国も同様であった)
国歌として世界で最も歴史があり、国歌の発信として捉えていいと思われます。
誇り高く壮大なスケール感の大きい曲です。
いよいよ第1位です!
やっぱりフランスの国歌。(YouTubeにLINKー日本語訳付き)

『ラ・マルセイエーズ』は1795年7月14日に国歌となる。
作詞・作曲したのは、フランス西部のストラスブールに住んでいた
フランス軍の工兵隊長クロード・ジョセフ・ルジェ・ド・リールが
行進曲として創ったといわれています。
軽快なリズムと革命擁護や君主制と外国勢力の打倒を歌った過激な歌詞により
(戦争に関する歌詞で、国歌として過激な内容が削ぐわないような気もしますが・・)
瞬く間に各地の部隊に広がったといわれています。
フランス革命時、マルセイユの連盟兵が歌って広めた事からこの名前が付いたという。
しかし初代ナポレオン、ルイ18世、ナポレオン3世などにより歌を禁止されます。
そして1830年にベルリオーズが独唱者と二重合唱、オーケストラのための編曲を施したという。
一説によれば、作曲者は古典派音楽家イグナツ・プライエルではないかとの説もあるようです。
そして『ラ・マルセイエーズ』は国歌がまだあまり浸透していない頃に
世界の様々な国々に対して国歌の重要性を説くかのごとく影響を与えています。
フランスのエスプリが効いた美しく香り高い心躍る旋律。
個人的にはビートルズの『All You Need Is Love』のイントロで影響を受けました。
ちなみに先月4/26が『ラ・マルセイエーズ』誕生の日でした。
番外編
日本の国歌。

歌詞は平安時代に詠まれた和歌で、『古今和歌集』に載っている短歌の一つである
1880年(明治13年)に宮内省式部職雅樂課の伶人だった奥好義がつけた旋律を
一等伶人の林廣守が曲に起こし、それを前年に来日したドイツ人の音楽家であり
海軍軍楽教師フランツ・エッケルトが西洋風和声を付けたといわれています。
『君が代』は平穏で荘厳な美しい曲です。
ヘルベルト・フォン・カラヤンも『世界の国歌で最も荘厳』と言っていたそうです。
私が思うに、この曲は日本人の国民性がよく現されていると思う。
日本古来の雅楽や日本語の発声・発音もなどもそうですが
往々にしてリズムやアクセントが曖昧で単調な文化です。
それから、日本独自の自然や四季の豊かさによる
情緒豊かな感性と美意識が歌によく反映されています。
色々と国歌を分析してみて、国歌にも国民性や歴史が随所に現れているのが解りました。
愛国心を高めたり、心の結束を強化し共有する事が目的とするようです。
音楽には、このような使われ方や効果もあるのです。
是非、皆さんもロンドン・オリンピックでは世界の国々の国歌を注意して聴いてみて下さい。
様々な国の文化が楽しめると思います。きっと私のランキングとは違うでしょうね(笑)
2012.04.25
★2012管楽器フェア開催★

今年もフェアの季節がやってきました★
「吹奏楽部に入って管楽器をやってみたい!」
「使っている管楽器をグレードアップさせたい!」などなど・・
この機会に是非ご来店下さい


ご来場&ご購入の方の特典は



管楽器フェアチラシはこちらからご覧いただけます

その他、お持ちの楽器修理も随時受け付けております



とーってもお買い得な管楽器フェア

この春、新しく吹奏楽に入部された生徒さんや
管楽器にチャレンジしてみようと思っている方・・・
ぜひぜひ、このチャンスお見逃しなく


管楽器フェアチラシは、大村楽器リベルテ店または各音楽教室(センター)にて
配布しております




皆様のご来店、心よりお待ちしております


お問い合わせはこちらへ







